カラスによる被害と対策

カラスは春先(特に5~6月)子育ての時期に、親鳥が子どもを守るために人間を威嚇する場合があります。
子どもを護るための一時的な行動ですので、威嚇された場合は、巣から離れて近づかないようにお願いします。
子どもが巣立てば、威嚇行動はおさまります。

威嚇するカラスの近くを通る必要がある場合は、傘をさして頭を防御し、刺激しないように静かに通過するのが効果的とされています。
攻撃する時は、人の後ろから、爪の伸びた足で蹴ります。

巣の撤去

巣の撤去については、その土地や施設の管理者にお願いしています。

卵やヒナがいる巣の撤去や、成鳥の捕獲については、鳥獣保護管理法による捕獲許可が必要です。
手続きの詳細につきましては、環境保全課まで御相談ください。
卵やヒナがいない場合は、許可は不要です。

御自身で撤去できない場合、専門業者(消毒業者や造園業者等)に御依頼ください。
(有料になりますので、いくつかの業者に御相談の上、検討されることをお勧めします。)

環境省でもカラスについてのパンフレットを作成していますので、御覧ください。
「都会のカラス~その被害と私たちにできること~」(外部リンク、別ウィンドウで開きます))

このページについてのお問い合わせ先

環境保全課

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館5階
直通電話:0463-21-9764(環境指導担当)/0463-23-9969(環境対策担当)
ファクス番号:0463-21-9603

お問い合わせフォームへ 別ウィンドウで開く

このページについてのアンケート

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?