遠藤原一般廃棄物最終処分場の概要
当最終処分場は、昭和59年4月に開設し埋立てを始め平成13年に第一期分の埋立てが完了し、現在は第二期分を埋め立てています。埋立物は粗大ごみ破砕処理施設で破砕された不燃物です。
施設概要
- 総工事費
約30億円
- 埋立方式
サンドイッチ方式
- 埋立物
粗大ごみ破砕処理施設からの不燃物
- 面積
全体 55,939平方メートル
第一期 29,048平方メートル
第二期 26,891平方メートル
- 埋立面積
全体 36,300平方メートル(重複分8,150平方メートル)
第一期 17,850平方メートル
第二期 26,600平方メートル
- 埋立容量(覆土を含む)
全体 456,000立方メートル
第一期 223,000立方メートル
第二期 233,000立方メートル
- 埋立期間
第一期 昭和59年~平成13年
第二期 平成13年~
- 浸出水処理施設(第二期)
竣工年月 平成9年3月
処理方式 3次処理(接触ばっ気+凝集沈殿+砂ろ過+滅菌)
処理能力 日量110立方メートル
環境対策
- 浸出水処理
最終処分場内に降った雨は、埋立地内に埋められた管によって集められ、浸出水処理施設によって処理されます。処理された水は水路を通り、座禅川を経て、金目川にそそぎます。
- 遮水(外部と浸出水を遮断する)
埋立地に遮水シートを張って外部と浸出水を遮断しています。
- 埋立方式
埋め立ての方法は、ごみが厚さ3メートルになると、その上に50センチメートル土をかぶせるサンドイッチ方式をとっています。
サンドイッチ方式とは
埋立方式(サンドイッチ式)の内容は下図のとおりです。
施設の特徴
- 周辺の自然環境保全に配慮しています。
- 埋立地全面に遮水シートを張り地下水の汚染防止をはかります。
- 埋立地からの浸出水は高度除去装置で処理します。
所在地
神奈川県平塚市土屋585番地
このページについてのお問い合わせ先
環境施設課(事業センター担当)
〒254-0012 神奈川県平塚市大神三丁目15番1号 環境事業センター
直通電話:0463-55-0122
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