食べ物

最終更新日 : 2021年12月6日

食べ物はどこから

食べ物の産地を調べてみましょう

わたしたちの食べ物は、たくさんの人の手によって生産(せいさん)されて、食卓(しょくたく)にならんでます。
遠くはなれたところから来ているものは、たくさんのエネルギーが使われています。エネルギーを使うことで環境(かんきょう)に悪い影響(えいきょう)が出ることもあります。
ワークシート1、ワークシート2を使って、食べ物がどこからきているか、産地を調べてみましょう。

給食の材料(ざいりょう)はどこから

学校給食では、地元の新鮮(しんせん)な農作物(のうさくもつ)を多く使っています。
小松菜(こまつな)、里いも、ヤーコンは平塚産(さん)のものがほとんどです。
地元の野菜(やさい)を使うと・・・・
  1. 新鮮(しんせん)で美味しい
  2. 輸送(ゆそう)や包装(ほうそう)にお金がかからない
  3. 地元の農業の発展(はってん)に役立つ
など、よいことがたくさんあります。
また季節感(きせつかん)を味わってもらうために旬(しゅん)のものを多く使うようにしています。旬のものを使うと、栄養(えいよう)があっておいしいです。
地元の野菜を使うと、輸送や包装にお金がかからないということは、環境にもやさしいということになります。

食べ物の自給率(じきゅうりつ)

食料自給率(しょくりょうじきゅうりつ)を考えてみましょう。

食料自給率とは、自分たちの食べ物を自分たちで作っている割合(わりあい)のことです。
例)ハンバーガーの材料の自給率(農林水産省 食料自給率26年度統計)
  1. パン(小麦) 13%
  2. 牛肉 42%
  3. 野菜 80%
  4. チーズ(牛乳・乳製品) 63% 
  
  • ハンバーガー ハンバーガーの材料の自給率

わたしたちにできること

食生活を見直そう

  • 食べ物 平塚産の食べ物
  • 地元のものを食べる
  • 旬(しゅん)のものを食べる
  • のこさず食べる
  • 買いすぎ、作りすぎに注意して食べ残しをへらす
  • 形にこだわらずに買うようにする

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