市役所等への再生可能エネルギー(実質再エネ)の導入状況
最終更新日 : 2024年3月19日
平塚市では「ゼロカーボンシティひらつか」の実現に向け、一事業者でもある平塚市役所自体が排出する温室効果ガス(CO2)を率先して減少させる取組みの一つとして、平塚市役所その他複数施設に再生可能エネルギー(実質再エネ)の導入を行っています。
令和4年度の導入状況
実質再エネ導入施設一覧
令和4年度に実質再エネを導入していた本市の施設は以下のとおりです。
また、この取組みにより削減された平塚市域でのCO2排出量は推計5,155t-CO2となり、これは、生育したスギ368,170本が1年間に吸収するCO2の量に相当します。
再エネオークション詳細については、首都圏再エネ共同購入プロジェクトHP(外部リンク)をご覧ください。
- 市内小中学校(42校)
- 地区公民館(高圧受電14館)
- 福祉会館等(平塚市福祉会館、平塚市南部福祉会館、平塚市西部福祉会館、平塚栗原ホーム、余熱利用施設)
- 平塚競輪場(さがみ会館・湘南バンク港ベイサイドホールを含む)
実質再エネの導入実績
上記公共施設において令和4年度に導入した電気はすべて実質再エネ100%であり、電気の使用によるCO2の排出はありません。また、導入実績は11,282,220kWhであり、市役所全体での使用電気使用量の約31%になります。また、この取組みにより削減された平塚市域でのCO2排出量は推計5,155t-CO2となり、これは、生育したスギ368,170本が1年間に吸収するCO2の量に相当します。
実質再エネ導入方法について
本市では、実質再エネ100%導入のため、神奈川県が株式会社エナーバンクとの協定に基づき実施している「かながわ再エネオークション」を活用しています。再エネオークション詳細については、首都圏再エネ共同購入プロジェクトHP(外部リンク)をご覧ください。