肥満度を求めてみましょう(幼児編)
「肥満度」とは標準体重に対してどのくらい体重がオーバーしているかをパーセントで表したものです。肥満度を求めてみましょう。
【肥満度の判定区分表】
【肥満度の判定区分表】
- ふとりすぎ +30%以上
- ややふとりすぎ +20%以上+30%未満
- ふとりぎみ +15%以上+20%未満
- ふつう -15%超+15%未満
- やせ -20%超-15%以下
- やせすぎ -20%以下
「幼児の身長体重曲線」から肥満度の目安を確認してみましょう。
- 幼児の身長体重曲線(男子用)(PDF:291KB)
- 幼児の身長体重曲線(女子用)(PDF:309KB)
計算式からも求めることができます。
男子 標準体重=0.00206×(身長×身長)-0.1166×身長+6.5273
女子 標準体重=0.00249×(身長×身長)-0.1858×身長+9.0360
(平成24年3月乳幼児身体発育評価マニュアル P47~49)
(例)女子(3歳) 身長92cm、体重13kg
まず、身長別標準体重を求めましょう
標準体重=0.00249×(92×92)-0.1858×92+9.0360=13.01776
そして、肥満度の計算式に当てはめてみましょう。
肥満度の判定区分より「ふつう」となります。
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