びわ青少年の家 主催事業(平成31年度・令和元年度)

当施設の主催事業「びわっ子クラブ」の1年間の活動をご紹介します。

第9回びわっ子クラブ

  1. 日時:令和2年2月15日(土曜日)
  2. 対象:びわっ子クラブ会員
  3. 参加人数: 29名
  4. 内容
  • スクエアケーキ作り:あらかじめ用意したケーキ生地を使って、スクエアケーキを作りました。四角いケーキ生地にうすくホイップクリームを塗り、その上にフルーツを並べた後、さらにクリームを塗って生地を重ねるという作業を繰り返し行いました。4段目の生地にクリームを塗り、ケーキの土台が出来上がり。しばらく冷蔵庫で冷やしました。冷やした土台にホイップクリームやイチゴ、チョコスプレーなどでデコレーションをして、美味しいスクエアケーキが完成しました。
  • びわっ子だより作成:第5回から第8回までの活動を振り返って、班ごとにびわっ子だよりを作成しました。これまでの活動について話が盛り上がり、どの班も楽しそうにびわっ子だよりを作っていました。完成したびわっ子だよりは、みんなの前で発表しました。
  • 修了式:一年間の活動を通して、立派なびわっ子になったことを称え、修了証と参加賞を授与しました。修了証を受け取った後は、一人ずつ一年間の感想を発表しました。その他、これまでの活動を振り返るパワーポイントの上映も行いました。
四角いケーキ生地にホイップクリームをぬる・フルーツをのせる・生地を重ねるの作業を繰り返して、スクエアケーキを作りました。 作ったびわっ子だよりをみんなの前で発表しました 修了証と参加賞の授与

第8回びわっ子クラブ(森の歳末祭)

  1. 日時:令和元年12月14日(土曜日)
  2. 対象:びわっ子クラブ会員とその家族及び一般家族
  3. 参加人数: 77名
  4. 内容
  • 大鍋豚汁作り:参加者みんなで協力して野菜などの食材をむいたり切ったりした後、広場の大鍋に投入して豚汁を作り、昼食時においしく食べました。
  • 松ぼっくりツリー作り:大きな松ぼっくりを利用してツリーを作りました。松ぼっくりに台座用の木の切り株やボール紙の台座を付けたり、松ぼっくりに着色するなどした後、発泡ビーズ、スパンコール、モールなどの装飾品を付けて思い思いに飾り付けをしました。自然の素材と装飾品がマッチした個性ある素晴らしいツリーができました。
  • 野菜の収穫:大きくて丸い聖護院大根をひとり一本収穫しました。珍しい丸い大根に子どもたちは興味津々の様子で、楽しそうに収穫をしていました。その他に、子どもたちは白菜を、大人は里芋の収穫を体験しました。
豚汁作りの様子。切った食材は広場の大鍋で煮込みました。 大王松を使ってクリスマスツリーを作りました。 丸くて可愛い聖護院大根を収穫しました。

第7回びわっ子クラブ

  1. 日時:令和元年11月17日(日曜日)
  2. 対象:びわっ子クラブ会員
  3. 参加人数:28名
  4. 内容
  • うどん作り:うどん粉を使い、2人1組で生地をこねて生地を作りました。ほとんどの会員が想定よりも早く完成し、出来上がった生地は30分ほど寝かせました。その後、生地を袋に入れて10分間生地の足踏みを行いました。足踏みをすることで、「弾力」のあるうどんが出来上がり、麺ぼうでうすく伸ばし、好みの太さに切りました。うどんは太めに切った会員が多かったようです。 
  • 宇宙イモコロッケ作り: パン粉をつけるまでうどんの生地を寝かせている間、ふかした宇宙イモの皮をむいた後、スプーンでつぶし、ひき肉やタマネギを混ぜて好きな形のコロッケを1個ずつ作りました。脂がはねるためコロッケを中華鍋に入れる役はボランティアスタッフが行い、そのあとは会員たちが自分の手で行いました。
  •  野菜の収穫体験 :1・2班と3・4班に分かれて、ブロッコリーと宇宙イモの収穫を行いました。ブロッコリーは包丁で切って収穫しました。
うどん作りの様子。同じ太さに切るのが大変そうでした。 うどんと宇宙イモコロッケが完成 包丁を使ってブロッコリーを収穫

第6回びわっ子クラブ(森の収穫祭)

  1. 日時:令和元年10月20日(日曜日)
  2. 対象:びわっ子クラブ会員とその家族及び一般参加者
  3. 参加人数:79名
  4. 内容
  • バウムクーヘン作り:ホットケーキミックスを材料に作った生地を竹に塗り、焼いては塗る作業を何度も繰り返し、こんがり美味しそうなバウムクーヘンが出来上がりました。出来上がったバウムクーヘンは竹から慎重に抜き、形が崩れないように丁寧に切り分けてお昼ご飯といっしょに食べました。
  • 野菜の収穫体験:ゴボウは子ども1本、サツマイモはひとり1株収穫しました。全員がそれぞれサツマイモを収穫した後、残った株を班のみんなで全て収穫し、山分けして持ち帰りました。
竹にバウムクーヘンの生地を塗る 上手に焼きあがったバウムクーヘン 3年ぶりに収穫したサツマイモ

第5回びわっ子クラブ

  1. 日時:令和元年9月14日(土曜日)
  2. 対象:びわっ子クラブ会員
  3. 参加人数:25名
  4. 内容
  • びわっ子だより作成:第1回から第4回までの活動を振り返りながら、班ごとに「びわっ子だより」を作成しました。作成した「びわっ子だより」を班ごとに紹介してもらいました。
  • ウォークラリー :琵琶地区の自然体験と交流を深めるため、班ごとにコマ地図を頼りにカブトムシコースとクワガタコースに分かれてスタートし、ウォークラリーコースを散策しました。
  • 栗拾い:例年あまり天気が良くありませんでしたが、今回は、暑くもなくよい条件で栗拾いを行うことができました。イガの付いたものもあり、イガを外したりして秋の味覚の栗の収穫を楽しみました。
作ったびわっ子だよりを発表 ウォークラリーの様子 大きい栗を拾いました

第4回びわっ子クラブ(びわっ子サマーキャンプ2019)

  1. 日時:令和元年8月3日(土曜日)~4日(日曜日)
  2. 対象:びわっ子クラブ会員
  3. 参加人数:31名
  4. 内容
  • 班別基地作り:キャンプの拠点となる基地を、段ボールを使って作りました。班で決めたテーマに沿って、工夫しながら基地を作り上げました。
  • 竹食器作り:2日間のキャンプで使う食器として、竹コップと竹箸を作りました。ノコギリやナタなどの道具の使い方に注意しながら、竹を切ったり割ったりしました。また、小刀を使って竹箸を好みの太さに仕上げました。
  • サツマイモのつる返しと野菜の収穫:5月に植えたサツマイモの根に十分な栄養がいくようつる返しを行いました。つる返しの後は、ソウメンカボチャなどのカボチャ類やニンジンを収穫した他、班の畑からはナス、ピーマン、ミニトマトを収穫しました。
  • ジャガイモのホイル焼きと流しそうめん(夕食):収穫した野菜を使って、ジャガイモのホイル焼きを作りました。ホイル焼き用の火は、第3回で学んだマッチを使う方法でおこしました。流しそうめんでは、そうめん以外にほぐしたソウメンカボチャや収穫したミニトマト、フルーツを流して楽しみました。 
  • ナイトウォーク(宝探し):夜のびわ青少年の家を楽しむことを目的に、宝箱を探すナイトウォークを行いました。真っ暗な敷地に加え、風や木の揺れる音、鳥の鳴き声などで怖さも倍増。班の仲間と励まし合い、無事全ての班がプログラムを終えることができました。 
  • ドラム缶風呂:ドラム缶にお湯を焚いてお風呂に入りました。ドラム缶風呂が初めてという会員も多く、とても賑やかな時間になりました。お風呂の後は、かき氷を食べました。
  • 段ボールピザトースト作り(朝食):段ボールの内側にアルミホイルを丁寧に貼って、段ボールピザ窯を作りました。食パンに好きな具材とチーズをのせ、作った段ボールピザ窯でこんがりと焼き上げました。
  • 遊びタイム(しっぽ鬼):ボランティアスタッフとしていつも協力してくれている大学生のお兄さん、お姉さんが中心となり、遊びを企画してくれました。スタッフがしっぽをつけて敷地内を逃げまわり、会員たちが全力で捕まえにいきました。しっぽの獲得数を競ったところ、20本以上獲得した班もありました。
個性が光る段ボール基地作り 2日間使う竹食器を作りました 流しそうめんを楽しむ子どもたち

第3回びわっ子クラブ

  1. 日時:令和元年6月8日(土曜日)
  2. 対象:びわっ子クラブ会員
  3. 参加人数:31名
  4. 内容
  • ニンジンとタマネギの収穫:炊事用の野菜として、班ごとにニンジン3個とタマネギ5個を収穫しました。
  • 飯ごうでご飯作り・火おこし :飯ごうでのお米の炊き方について、水の測り方から炊き上げまでしっかりと説明を聞きました。その後、班ごとに3個ずつ飯ごうを使って炊飯にチャレンジしました。火おこしでは、薪の組み方を教わった後、マッチを使って火を起こしました。
  • カレー等作り :カレー、シチュー、ビーフシチュー、ハヤシの4種類のルウを用意していたので、班のリーダーによるジャンケンで昼食のメニュー決めを行いました。野菜を切ったり、具材を炒めたり、火の管理をしたり、片付けをしたりと忙しい時間が流れました。また、事前に収穫したジャガイモを使ってフライドポテトも作りました。
  • ざる菊の植え付け:持参した鉢に底石、腐葉土を入れ、ざる菊の苗を植え付けました。花の色は赤、ピンク、黄色の3種類で、好きな色のものを選びました。
薪を上手く組んで炊飯に挑戦 ザル菊の苗を植えました

第2回びわっ子クラブ(森の新緑祭)

  1. 日時:令和元年5月11日(土曜日)                           
  2. 対象:びわっ子クラブ会員とその家族及び一般家族
  3. 参加人数:86名
  4. 内容
  • ペットボトルでパン作り:ペットボトルを使ってパン生地を作り、竹の棒に巻き付けてパンを焼きました。作ったパン生地は、天気に恵まれたおかげで発酵も上手くいき、パン生地を取り出す際には、「ポンッ!」という音とともに、生地が勢いよく飛び出してきました。お好みでレーズンやココアパウダーを生地に練りこみ、こんがりと焼いて食べました。
  • サツマイモの苗植えとゴボウの種まき:毎年恒例のサツマイモの苗の植え付け体験を行いました。今年はマルチシートを敷いた畑に、専用の植え付け棒を使って丁寧に植えました。また、ガラ袋を使ったゴボウの種まきも体験しました。サツマイモとゴボウは、第6回びわっ子クラブ(森の収穫祭)で収穫する予定です。
  • タマネギとカブ、大根の収穫体験:畑に植えてあるタマネギ、カブ、大根の3種類の野菜を収穫しました。タマネギとカブはひとり2株、大根はひとり1本を収穫。袋いっぱいの野菜に、参加者はとても嬉しそうな様子でした。
パン生地の発酵成功! パン生地を竹の棒に巻いてじっくり焼きました カブの収穫

第1回びわっ子クラブ

  1. 日時:平成31年4月13日(土曜日)                           
  2. 対象:びわっ子クラブ会員
  3. 参加人数:31名
  4. 内容
  • 入会式:班ごとに自己紹介を行い、一年間の目標や意気込みなどを発表しました。その他、昨年度のびわっ子クラブの様子を上映や年間活動スケジュールの確認、集合写真の撮影をしました。
  • アイスブレイク:初対面のお友達と仲良くするきっかけ作りとして、みんなで楽しめるミニゲームを行い、会員同士の交流を深めました。
  • 畑作り、野菜の種まき・苗の植え付け:今年度も班ごとに一から畑を作ることにしました。鍬(クワ)で畑を耕した後、畝を作ったり、マルチシートを敷いたり、野菜が倒れないように支柱を立てたりしました。班ごとに作った畑には、ニンジンの種まきやナス、ピーマン、ミニトマト、中玉トマトの苗の植え付けを行いました。その他にも、サトイモ、ジャガイモ、宇宙イモの種芋やキュウリの苗を植えました。
  • エコバッグ作り:コーヒー豆が入っていた麻袋を活用して、エコバッグを作りました。針を持つのが初めての会員もいましたが、丁寧に袋を縫って仕上げていきました。出来上がったエコバッグは、野菜収穫の際に使っていく予定です。

アイスブレイキングで班の友達と交流 畑作りの様子 エコバッグ作りに挑戦
 

問い合わせ先

平塚市びわ青少年の家

  • 住所:〒259-1205 平塚市土屋2710-1
  • 電話番号:0463-59-0871
  • ファックス番号:0463-59-7447
  • メールアドレス:biwa@city.hiratsuka.kanagawa.jp
  • 開館時間:午前8時半から午後5時15分。団体利用時は活動内容に準じる。
  • 休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)と12月28日から1月4日まで。

このページについてのお問い合わせ先

青少年課(青少年育成担当)

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館1階
直通電話:0463-71-5950
ファクス番号:0463-21-9738

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