土屋幼稚園保育の様子(令和4年度夏から冬)

年長児だけの特別な日 ~すみれの日~

  • 難しいけどがんばるぞ!
  • 外で食べるカレーも美味しいね
  • おそろいの虹Tシャツ
土屋幼稚園では、幼児期の直接体験を大切にしております。

今年度は、年長児クラス(すみれグループ)の特別な活動として、年長児だけで過ごす保育と野外行う自然体験活動を楽しんできました。
その内容は、「お揃いのTシャツ作り」、「カレー作り」「宝探し」等、子供たちの「やってみたい!!」をプログラムに取り入れました。

びわ青少年の家は本園から10分ほどの場所にあります。
ここは、自然体験活動や野外炊事活動、アスレチックなどの体験活動を楽しむことができる素晴らしい施設です。

当日、午後から集まった年長児は、まず最初に夕ご飯のカレーに入れる野菜の調理を行いました。
これまで色々な野菜を育て、調理してきたのでこの日も主体的に野菜を切っていく年長さん。あっという間に下ごしらえを終えると、元気いっぱいに外のアスレチック場に飛び出して行きました。

アスレチックは子供たちにとってとても大きく、難しいコースでしたが、試行錯誤しながら個々に挑戦する姿が見られました。
初めは怖がってみていた子も友達の取り組みに刺激を受け、何度もチャレンジしていました。
「ちょっと怖いけどやってみる!!」
「ここを持つと上りやすいよ」
友達同士助け合い、協力し合う場面がたくさんありました。

とても大きな年長児の成長が見られました。


 

秋の自然体験 ~栗拾い~

  • 公民館長さんにご挨拶
  • こんなに大きいのを拾ったよ
  • カゴ一杯になったね
土屋地域は秋も魅力がいっぱいあります。この日は、土屋公民館長さんの厚意で栗拾いをさせていただきました。

子供たちは前日から栗拾いを楽しみにしていました。
栗林に着き、大きな栗の木の下には、いがのついた栗がたくさん落ちています。

「どうやって取ればいいの?」
「なんだかトゲトゲしてる!!痛そう」
とちょっと不安そうな子供たちでしたが、早速栗を拾いはじめます。

「うわー、取れた!!」興奮した様子で拾い集める子どもたちと一緒に、職員も栗拾いを楽しみました。
大きな栗の実がゴロッと転がり出てきた時の喜びはたまりません。
20分ほど夢中になって取り続けると、カゴいっぱいに栗を集めることができました。
帰りはみんなとても満足そうな表情でした。

貴重な体験の機会をいただき、ありがとうございました。


 

ぽっかぽかファーム 秋

  • ぽっかぽかファームに行こう
  • にんじん採れたよ!
  • たくさん野菜が採れたね
土屋幼稚園ではぽっかぽかファームで収穫した野菜を定期的に試食しています。
自分達で<植える><育てる><収穫する><食す>の体験する栽培活動のサイクル。

秋にはブロッコリー、サツマイモ、カブ、人参、スナップエンドウ、大根を収穫し、園で調理にしたものを味わいました。

「この野菜美味しい」
「ブロッコリー苦手だったけど一口食べれたよ!!」
「サツマイモ大好き!」

年間を通して、野菜の収穫体験や試食を繰り返してきたことで、子供達は野菜に興味関心を持ち、食べられる野菜も増えてきました。

 

土屋小学校との交流 ~秋から冬にかけての交流~

  • 小学生が授業をしてるね
  • 校長先生にご挨拶
  • 気分は小学生!
土屋幼稚園から見える丘の上に土屋小学校があります。
土屋小学校は、幼稚園児が遊びに行くといつでも校長先生をはじめ、たくさんの先生方が温かく迎え入れてくださいます。
また、遊びにきたことに気づいた児童の皆さんはとても親切に小学校の魅力を教えてくれます。

園ではカリキュラムの中に小学校を<知る>・<慣れる>・<関わる>を段階的に位置づけ、活動の機会を設けています。
就学が近づく園児が小学校に期待感や安心感を持てるように、日頃から様々な形で交流・連携を行っています。

9月には、小学校の大きなグランドを使ってダイナミックに遊ばせていただきました。(9月29日)小学生が使う遊具の大きさの違いや施設の大きさにびっくりしている子もいました。
また12月に入り、音楽会に向けた事前練習の見学(12月2日)や1年生のクラスに実際に入り授業風景見せていただく機会(12月12日)ををつくっていただきました。

「小学校は楽しいところ!!」
「小学生のお兄さんお姉さんはすごい!!いろいろできる!!」
「先生たちは優しそう」

園児にとって、繰り返し小学校に遊びに行かせていただくことで不安が小さくなり、期待感が高まってきています。
年長さんは、4月になったら1年生。少しずつ就学への心の準備を始めています。

 

音楽の時間 ~クリスマス音楽会~

  • ギターとバイオリン演奏
  • 楽しくなってきたね!
  • 園長先生もギターで参加
今夏に引き続き、ひばり幼稚園の保護者でもある、伊藤さんご夫妻による「バイオリンとギターの参加型音楽会 ~クリスマス会~」を行いました。
今回も「参加するみんなが楽しめるように」との演奏者の思いから、事前に演奏する内容や楽譜をご用意いただき、11月下旬から当日の演奏曲や様々な楽器に触れる時間を過ごしてきました。

当日は美しいバイオリンの音色♪やリズミカルなギターのサウンド♪を間近で体感しました。

子供達の反応はとても素直で、自然と体が動き出します。
一緒に歌い出す子もいます。
手拍子を通して一体感も生まれます。
アンコールでも奏でていただいたアナと雪の女王の挿入歌「レット・イット・ゴー」では歌ったり、踊ったりリズムに合わせて楽器を鳴らしたりして、一人一人思い思いの参加の仕方で音楽の世界を楽しみました。

今回も素敵な時間をありがとうございました。


「竹あかり」さんとの交流 ~ミニ門松つくり~

  • 門松はこうやって作るんだよ
  • 自分だけの門松作り
  • ミニ門松完成!
土屋幼稚園では年間を通して、地域の方々とのやりとりを大切にしています。
そんな中でも特に土屋地域の「竹あかり」さんとはこれまでも様々な形で繋がりをいただいています。

この3年間で土屋地域の竹や自然物を活用して<ベンチ作り><シュロ縄の結び><樹木の伐採><竹灯籠づくり><椎茸の菌打ち体験>を教えていただきました。

12月には、自分だけの門松作りを楽しみました。

当日の流れは、装飾品である用具一式を自分で選び、土の入った竹の器に竹や松、せんりょう等を差し込んでいきます。

竹あかりさんにアドバイスをいただきながら制作に没頭する子ども達もいて、作り終えた子ども達からは
「みんなの飾りがとっても綺麗」
「作ってみて楽しかった」
「早くおうちに飾りたい」などの声が聞けました。

日頃より子ども達や職員に温かく接してくださる竹あかりの皆様。
また日々の土屋地域の皆様とのやりとりを通して、幼稚園を大切にしていただいていることを強く感じています。

 

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