平塚市都市計画公園・緑地の見直し計画

　都市計画公園・緑地の見直しとは、都市計画決定から長期間経過している未だに事業に着手していない区域を有する都市計画公園・緑地について、近年の社会情勢の変化を踏まえた求められる機能の検証等を行い、まちづくりにおける必要性を評価した上で、今後のあり方として「存続・変更・廃止」に区分するものです。
　現在、本市の都市計画公園・緑地の整備率は約6割であり、近年の財政状況から、未整備区域の整備には、長期間を要することが予測されます。また、未着手の区域には、都市計画法による建築制限が課せられており、その制限は長期間に及んでいます。
　このような状況を踏まえ、本市では、都市計画公園・緑地の見直しに着手するため、見直しに際しての基本的な考え方をまとめた「平塚市都市計画公園・緑地の見直し方針」（PDF1,774KB）を平成29年3月に策定しました。
　この「平塚市都市計画公園・緑地の見直し方針」に基づき、見直し対象となる個々の都市計画公園・緑地の検証を行い、この度、本市の都市計画公園・緑地の検証結果をまとめた「平塚市都市計画公園・緑地の見直し計画」（PDF4,560KB）を策定しました。