市民病院の敷地内(建物外)で搬入中の木製パネルによる事故が発生

平成31年3月6日

平塚市民病院
担当 改築推進室 二之宮
電話 0463-32-0015 内線5213

市民病院の敷地内(建物外)で
搬入中の木製パネルによる事故が発生

 平成31年3月5日(火)午後1時30分頃、平塚市民病院敷地内(建物外)において記念樹除幕式会場の設営をするにあたり、委託業者が木製パネル(高さ2.7m、幅0.9m、重さ約15kg)を搬入し、立てかけていたところ風にあおられて倒れ、歩道を通行中の来院患者(80代女性)にあたり、転倒し肋骨3本の骨折と右肩脱臼のけがを負う事故がありました。

事故詳細

 委託業者が設営作業のため、車から木製パネルを含む資材の荷下ろしをしていた際、鉄骨骨組みに立てかけてあった木製パネルが風にあおられて倒れ、歩行中の来院患者にあたり、転倒しました。来院者は当院の救急外来で応急手当てを行いましたが、けがを負っており、入院することになりました。

事故原因等

 委託業者が資材の搬入中のため作業エリアを区画しなかったこと、また、倒れやすいパネルを立てかけていたこと、さらに、現場の責任者も歩行者に対する安全配慮を怠ったためです。

今後の対応

 作業エリアと歩行者との区画区分を徹底し、搬入や作業時は誘導員を配置します。