業界初となる無人自動田植機を湘南ライスセンターが導入 デモンストレーションを行います

令和3年4月7日

平塚市
担当 農水産課 農業政策担当 野地
電話 0463-35-8102
 

業界初となる
無人自動田植機を湘南ライスセンターが導入
デモンストレーションを行います

 
 平塚市の「スマート農業導入支援補助金」を活用し、湘南ライスセンター(平塚市大島468)が導入した「無人自動運転田植機」の操作講習会(デモンストレーション)が開催されます。操作方法の説明や、無人での走行実演を行います。 
 

日時

 令和3年4月12日(月曜日) 午後2時~
 

場所

 湘南ライスセンター(代表取締役社長 磯村 肇氏)
 

参加者

 株式会社関東甲信クボタ(操作講師)
 平塚市 市長 落合 克宏ほか
 湘南ライスセンターのオペレーター
 (湘南農業協同組合平塚営農経済センター、神奈川県農業技術センターほか)
 

デモンストレーションする無人田植機について

クボタ田植機 Agri Robo(アグリロボ)NW8SA
  • 農業機械メーカー初となる無人自動田植機
  • 株式会社クボタが約2年かけて開発し、昨年10月に販売を開始した最新式
  • 田植えにはオペレーターに加えて苗の補給などをサポートする補助者が必要ですが、自動運転機能によって田植え作業の省人化と作業効率改善を実現

湘南ライスセンターについて

 稲作の全作業を担うことができ、約60ヘクタールの水田で受託作業を行っている。農業者の高齢化に伴い稲作の継続が困難になるケースが増えており、年々ライスセンターが請け負う面積が増えている。