振り込め詐欺にだまされないで！1万枚の啓発チラシで注意呼びかけ

平成20年6月18日

平塚市

担当　くらし安全課　安心安全担当

電話　0463－23－1111　内線2263

～市役所職員などを名乗る不審電話が多発しています～

　平塚市内で相次いでいる不審電話や振り込め詐欺に対する緊急未然防止策として、平塚市は「市職員を偽った不審電話に注意しましょう！」と題したチラシを作成し、市役所の受付窓口等で配布して注意を呼びかけています。

　平塚市職員と偽った不審電話は、銀行口座や年齢などの個人情報を聞き出したり、金融機関のATM（現金自動預払機）を操作させて現金をだまし取ろうとしたりする手口。市に寄せられた問い合わせは今年1月から5月末までの5か月間で170件を超えており、それぞれの窓口で注意を呼びかけています。

　また、平塚警察署の調べによると、振り込め詐欺の被害件数（同5か月間）は昨年1年間に匹敵する状況で、被害金額は約8000万円（約40件）に上っています。

被害件数　40件
被害総額　約8000万円　（平成20年1月～5月）

市に寄せられた問合せ件数　　約170件　（平成20年1月～5月）

※同様の問合せは6月中にも寄せられています。

市や社会保険事務所の職員を名乗る者から「過去5年間に遡って医療費の還付があり、通知を送ったが申請がないので東京の事務所に電話をかけてくれ」との連絡があったが、フリーダイヤルだったので確認のため市役所に連絡を入れた。
神奈川社会保険事務局から「医療費の還付について」の電話があり、フリーダイヤルにかけなおすように言われた。携帯電話の番号を聞かれた。

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