教育施設の工事で入札ミスが判明
平成20年6月30日
平塚市教育委員会
担当 教育総務部 教育施設課 高山
電話 0463-35-8115
教育施設の工事で入札ミスが判明
平塚市が昨年10月以降発注した工事の入札において、教育委員会が誤った「最低制限価格」を設定したため、本来の当該価格を下回った業者を、落札業者としてしまったことがわかりました。
概要
平塚市では、平成19年10月に「最低制限価格」の計算方式を変更したが、教育施設課では、旧の計算方式で算出していました。
(旧の計算方式は、新しい計算方式よりも「最低制限価格」が低めの設定になっておりました。)
平成20年6月26日に実施した教育委員会工事案件入札における開札時に「最低制限価格」が低かったため、契約検査課で再計算したところ誤りがわかりました。
期間等
期間 平成19年10月29日~平成20年5月28日
入札件数 12件(平成19年度分6件) (平成20年度分6件)
請負業者が異なった工事件数 5件 (平成19年度分2件工事完成) (平成20年度分3件のうち1件工事完成、2件工事施工中)
対応
- このような事例がわかったのでただちに該当業者に説明するとともに、謝罪しました。
- 教育委員会としては、教育施設課だけでなく教育総務課も入れて複数で、「予定価格調書」の作成作業を実施し再発防止に努めます。
- 全庁的には、このような事例が他にないか調査するとともに、「予定価格調書」の作成には、万全な対応するよう通知して再発防止に努めます。