核兵器の恐ろしさを紹介し平和の尊さを伝える　被爆体験をきく会と写真・図書などの展示会

平成20年12月4日

平塚市

担当　行政総務課　行政管理担当　松浦

電話　0463－21－9754

核兵器の恐ろしさを紹介し平和の尊さを伝える

　平塚市の「核兵器廃絶平和都市」宣言日（12月20日）に合わせ、「原爆被爆体験をきく会」と「核兵器廃絶平和都市宣言普及パネル展」を開催します。風化する戦争の悲惨さを伝え、平和の尊さや大切さを考える催し。語り部による体験談と写真や絵本などで恒久平和の必要性を呼びかけます。

　広島や長崎で原爆の恐ろしさを体験した被爆者が当時の様子を語ります。8年目の今回は、「神奈川県原爆被災者の会」事務局長の中村雄子さんが語り部。広島で実際に体験した原爆投下による当時の悲惨な状況を語っていただきます。

　会場では平和アニメ映画の上映や原爆写真パネル、戦災状況地図なども展示し、平和の尊さを伝えます。

日時　　平成20年12月13日（土）

　　　　　午前10：00～正午

会場　　平塚市立大原公民館　3階集会室

　　　　　（平塚市大原1－15）

語り部　「神奈川県原爆被災者の会」

　　　　　中村雄子さん

※御来場の際は、公共交通機関をご利用ください。

　現在地球上にある数多くの核兵器が人類に深刻な脅威を与えている状況を紹介します。平和の象徴・折り鶴ポスターや原爆の関連図書などを展示し、核兵器廃絶を訴えます。

期間　　平成20年12月15日（月）～22日（月）

会場　　市役所　本庁舎1階　市民ホール