平成21年度平塚市住民実態調査結果公表 平塚市総合計画に係る市民意識調査

平成21年9月15日

平塚市
担当 企画課企画政策担当
電話 0463-21-8760
 

平成21年度平塚市住民実態調査結果公表
平塚市総合計画に係る市民意識調査

 
 平塚市住民の実態調査に関する条例(昭和42年条例第28号)に基づき、毎年度(国勢調査実施年を除く。)テーマを定めて住民実態調査を実施しています。
 今回は平成19年度からスタートした「平塚市総合計画 生活快適・夢プラン」に掲げている5つの基本目標について市民の意識を調査しました。
 今後のまちづくりを進める基礎資料として、現在策定を進めている「平成22年度版実施計画」へ反映していきます。
 

調査方法

 調査対象 満16歳以上の平塚市民

 標本数  5000件

 抽出方法 住民基本台帳からの無作為抽出

 調査方法 郵送方式(料金受取人払いの返信用封筒を添えて郵送)

 調査期間 平成21年4月16日(木)~5月1日(金)
 

調査票の配布と回収結果

 調査票配布数 5000件(実質標本数4,947件)

 有効回収数  2047件

 有効回収率  41.4%(平成16年度に同様の調査を実施、32.4%)
 
結果の公表
 9月15日に広報ひらつかやホームページに掲載するとともに、公民館等の公共施設に配架します。
 

平塚市総合計画とは

 市政運営の基本となる最上位の計画です。基本構想、基本計画、実施計画の3層で構成し、将来像「ひと まち 自然 生活快適都市 ひらつか」の実現を目指し、まちづくりを展開することとしています。
 

5つの基本目標とは

 将来像を実現するために掲げた基本となる目標であり、次のとおりです。
 基本目標1 【よろこびにあふれるひと】豊かな心をはぐくみ、よろこびとふれあいにあふれたまち

 基本目標2 【支え合うコミュニティ】子育て、長寿を楽しみ、安心していきいきと暮らせるまち

 基本目標3 【やすらげる環境】人と自然が調和した、やすらぎのあるまち

 基本目標4 【地力を伸ばす産業】活力とにぎわいに満ちたまち

 基本目標5 【安全・快適なまち】安全で、みんなが快適に暮らせるまち
  

結果の考察(抜粋)

 総合計画・住民実態調査に関する意見について
平成16年度に総合計画の策定に当たり同様の調査を実施したところ、回収率が32.4%でしたが、今回は41.4%ということで多少上がったものの依然として低く、自由意見の中でも「総合計画を知らない」「テーマが大きすぎてわからない」「調査を通して総合計画を知った」などがあり、総合計画自体の認識度が低く、より一層総合計画の周知を徹底する必要があります。
 
 基本目標の重要度・満足度について
各基本目標の重要度は、「たいへん重要」と「重要」を合わせた割合は高い順から、(1)安心した暮らしに着目した「基本目標2」、(2)安全、快適な暮らしに着目した「基本目標5」、(3)やすらげる環境に着目した「基本目標3」、(4)教育や交流など人に着目した「基本目標1」、(5)活力としての産業に着目した「基本目標4」となっており、人の暮らし(自らの生活)に密着したものに対する重要度が高い結果となりました。
 
 満足度については、「十分満足」と「満足」を合わせた割合は、いずれも20%まで達しておらず低い結果となり、重要度が最も高かった「基本目標2」については7.7%と5つの基本目標の中では4番目となっております。全体的に更なる施策展開が必要である結果となりました。
 

 

基本目標の割合一覧表

 

重要度の割合

満足度の割合

基本目標1

65.4%

(4)

10.7%

(2)

基本目標2

78.0%

(1)

7.7%

(4)

基本目標3

72.6%

(3)

18.4%

(1)

基本目標4

61.2%

(5)

4.1%

(5)

基本目標5

72.9%

(2)

10.4%

(3)

  • 総合計画の満足度などのグラフの画像

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