認知症サポーター養成講座を開きます

平成22年1月7日

平塚市
担当 高齢福祉課 田邊、木戸
電話 0463-21-8778
 

認知症を学び地域で支えよう

第48回ゆめクラブ湘南平塚大学講座

認知症サポーター養成講座を開きます

 
 平塚市老人クラブ連合会会員を対象に、大学講座を開催します。参加者数は例年約500名。毎年度2回ずつ開催しており、今回の講座は今年度2回目になります。今回は、認知症サポーター養成講座を実施します。
 今回の養成講座では、認知症の説明に加えて、老人クラブ会員の2人の方から、地域で実際に認知症の方あるいは家族と接した体験を語っていただきます。その体験を踏まえ、参加者一人ひとりが、地域で認知症の本人や家族と接する時の対応を考えていただきます。
 
主催  平塚市 平塚市老人クラブ連合会(ゆめクラブ湘南平塚) 
 
日時  平成22年1月15日(金)午後1時30分~3時30分
 
場所  平塚市中央公民館 大ホール(平塚市追分1-20)
    
入場料 無料
    
問い合わせ先 平塚市老人クラブ連合会 0463-36-7227
 

認知症サポーター

 認知症高齢者は2015年には約250万人に達するともいわれ、平塚市でも要介護(支援)認定者のうち約7割の方に何らかの認知症の症状が認められています。
 認知症サポーター養成は厚生労働省が平成17年度から進める全国的なキャラバンキャンペーンです。認知症サポーターは、何か特別なことをする人ではなく、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族が地域で暮らしていけるように温かく見守る応援者として自分のできる範囲で活動します。
 平塚市では、平成18年度から養成を始め、平成21年10月現在で約1300人になっています。