平成21年度事業選択手法（仕事の点検作業）結果

平塚市

担当　行財政改革推進課行財政改革推進担当　藤田　

電話　0463－21－9604

 

 

　厳しい経済情勢の中、行政には限られた人材、財源を有効に活用した、より一層の効果的・効率的な行政運営が求められています。

　その中で平塚市では、市民の視点に立ち成果を重視した行政経営を展開するために、現在平塚市で実際に実施している施策に対して外部評価者による仕事の点検作業を、平成21年8月29日（土）に実施しました。その結果を受け、平塚市では内容を検証し、平塚市としての判断結果がこの度まとまりました。

　この判断結果を施策に反映することにより、平成22年度当初予算において約5600万円の削減効果が見込まれます。

 

仕事の点検作業

　対象事業　14事業

　市が実施している事業のうち、次の3つの条件を満たすもの。ただし、施設の維持管理経費的な事業など、行政運営経費的な内部管理事業は除きます。

　　人件費を含めた事業費が500万円以上の事業

　　事業の実施について、市に裁量の余地がある事業

　　外部の視点から意見を聞く必要があると思われる事業

 

外部評価者

　学識経験者8名、県職員2名、市政モニター4名の計14名。審査は2班体制（1班7名）で実施。

 
 

 

点検結果

	外部評価者点検結果	市判断結果
不要	5事業	4事業
市以外が実施	1事業	1事業
事業内容等の見直し	4事業	6事業
民間委託化等	0事業	0事業
現行どおり	4事業	3事業
計	14事業	14事業

市の判断結果による変更点
　「不要」→「事業内容等の見直し」
　市民文化啓発事業、幼稚園運営補助事業

　「現行どおり」→「不要」
　海洋少年団交流事業