春の火災予防運動で大規模店舗火災への対応を確認

平成22年3月2日

平塚市
担当 消防救急課 消防担当 浮田
電話 0463-21-9729
 

逃げ遅れた方をはしご車で救出
春の火災予防運動で大規模店舗火災への対応を確認

 
 春の火災予防運動(3月1日~7日)に合わせ、大規模店舗での火災を想定した消防訓練を実施します。
 今回の訓練は、災害に強いまちづくりに向けて自衛意識を高めるとともに、消防隊の火災防ぎょ技術の向上と部隊の連携強化を図ることを目的としています。
 

大規模店舗火災の消防訓練

 日時 平成22年3月4日(木)午前8時45分~9時30分
 雨天決行(気象警報の発令、実災害発生等は中止)
 
 会場 ケーズデンキ湘南平塚本店(平塚市田村二丁目8-3)
 
 想定 店舗内から出火し、上階の来店者が逃げ遅れた。
 

訓練の内容

 出火当初は自衛消防組織が活動し、その後は消防隊と連携を図ります。
 はしご車による放水及び逃げ遅れた方の救出等を実施します。
 
参加者(合計51名)
ケーズデンキ湘南平塚本店等 10名
平塚市消防本部・消防署(7隊) 35名
平塚市消防団(団本部、第12分団) 6名
 
参加車両 (合計10台)
指揮1号車(指揮自動車)、本署1号車(水槽付消防ポンプ自動車)、本署2号車(消防ポンプ自動車)、本署救助1号車(救助工作車)、本署梯子1号車(はしご付消防自動車)、本署救急1号車(救急自動車)、神田1号車(消防ポンプ自動車)、神田救急1号車(救急自動車)、海岸梯子1号車(はしご付消防自動車)、第12分団車両(消防ポンプ自動車)  
 

春の火災予防運動

春の火災予防運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、高齢者等を中心とする死者の発生を減らし、財産の損失を防ぐことを目的に実施します。