生ごみから資源へのリサイクル・ループ 大型生ごみ処理機モデル事業(めぐみが丘自治会)~
平成22年11月9日
平塚市
担当 資源循環課資源循環担当 土屋、上家
電話:0463-21-9763
生ごみから資源へのリサイクル・ループ
大型生ごみ処理機モデル事業(めぐみが丘自治会)
平塚市では燃せるごみの排出量を抑制するため、本年3月に「毎日みかん1個分のごみを減らそう」をスローガンに掲げ、様々なごみ減量化策に努めています。
その一環として、11月にめぐみが丘自治会を市内で初めて大型生ごみ処理機モデル地区に指定し、家庭から排出される生ごみを減量化・資源化するための取り組みを開始します。
開始式では、大型生ごみ処理機が設置してあるみかん広場(めぐみが丘自治会館脇)で、めぐみが丘自治会の方々による生ごみの投入・実演等を行います。
開始式
日時 平成22年11月12日(金)午前10:00~10:30
場所 めぐみが丘自治会館脇みかん広場
事業概要
対象 めぐみが丘自治会(うち参加世帯は273世帯 10月20日現在)
設置場所 めぐみが丘自治会館脇みかん広場
処理機の能力 一日あたり50kg
処理方式 バイオ式(微生物の働きで生ごみを水蒸気と炭酸ガスに分解します)
減容率 85~90%
生ごみのリサイクル・ループ
大型生ごみ処理機に生ごみ投入後、業者が生成物を精製し、肥料として使用できる状態にしたものを隣接の保管庫に入れます。各家庭は希望に応じて、肥料を取り出し、園芸や菜園等に役立てます。
平塚市は大型生ごみ処理機モデル事業としての効果や問題点を検証するため、処理機の維持管理等を行います。