貴重な文化財を災害から守る 平成23年 文化財防火デー消防訓練の実施

平成23年1月19日

平塚市
担当 消防救急課 消防担当 山崎
電話 0463-21-9729
 
 

貴重な文化財を災害から守る
平成23年 文化財防火デー消防訓練の実施

 
 平塚市は、1月26日の「文化財防火デー」に合わせ、市民の貴重な財産を火災・震災等から守るための消防訓練を実施します。市民の防火・防災意識を高めるとともに、消防隊・消防団の火災防御戦術の練成と消火技術の向上を図ります。
 今回の訓練は、国指定重要文化財を有する光明寺で実施します。
 「本堂から出火した」と想定し、参集した消防団員と消防職員が放水訓練などを繰り広げ、光明寺の関係者は通報訓練と重要物件の搬出訓練を実施します。
 
日時 平成23年1月24日(月) 午前10:00~11:00
        雨天決行(実災害の発生等で中止する場合があります)
 
場所 光明寺(平塚市南金目896)
     大久保 良允(おおくぼ りょういん)住職
 
参加者 54人(予定)
光明寺関係者 5人

平塚市消防団
消防団本部・第7分団・第8分団・第15分団・第16分団・第17分団・第18分団・第19分団 37人
 
平塚市消防署
指揮隊・金目消防隊・旭消防救助隊 12人
 
参加車両
平塚市消防団 第7分団・第8分団・第15分団・第16分団・17分団・第18分団・第19分団 7台

平塚市消防署 指揮1号車(指揮自動車)
                    金目1号車(消防ポンプ自動車)
                    旭1号車(消防ポンプ自動車) 3台
 
文化財防火デー
   1月26日は、文化財保護法制定の契機となった法隆寺金堂壁画が焼損した日(昭和24年)にあたります。国はこの日を「文化財防火デー」と定め、貴重な文化財を火災・震災その他の災害から守るために、全国で文化財防火運動を展開しています。