港地区・太洋中学校防災講習会 要援護者搬送訓練
平成18年7月14日
平塚市立太洋中学校
電話 0463-21-0419
担当 東 明夫(教頭)
栗木 雄剛(教務主任)
港地区・太洋中学校防災講習会
要援護者搬送訓練
主催 平塚市立太洋中学校 (校長 石井 悦夫)
共催 港地区町内福祉村、平塚保健福祉事務所 他
参加者 全校生徒 327名 教職員 24名 支援スタッフ 55名
地域・保護者の方 約50名 計 約460名
日時 平成18年7月19日(水) 13時~15時
場所 平塚市立太洋中学校 体育館・2号館・3号館(住所 平塚市 高浜台7番1号)
要旨
全校生徒が、地域の方をはじめとする支援スタッフの方々の協力を得て、講話を聞いたり、自分ができる救援活動を体験したりすることを通し、自然災害時に備えることの大切さを理解します。また、搬送や心肺蘇生などの技術を身につけるとともに、地域で人と人とのつながりを大切にし、お互いに助け合うことの大切さに気づくことをねらいとして、地域の方といっしょに防災講習会を行ないます。
経過
昨年度は、要援護者の搬送体験を行なったが、本年度は協力団体と数回にわたる協議、打ち合わせを行い、標題を「港地区・太洋中学校防災講習会」 要援護者の搬送訓練としました。
学年ごとに初歩的な搬送体験から実際の搬送や、災害及び事故発生時に緊急に援助に当たれるように心肺蘇生法の技術を身につける等の内容の充実を目指しました。そして、支援スタッフも広範囲になり多くの援助を得て、次のような内容、日程としました。
当日の日程
全体会 13時~13時30分
講話1「災害時における要援護者の搬送の必要性について」(渡辺 孝 港地区町内福祉村会長)
講話2「海の安全について」(湘南海上保安署職員)
実技体験 13時40分~15時
1年生
- 起震車で地震を模擬体験
- 搬送体験
- 視覚障害者の誘導体験
2年生
- 講話「災害時の要援護者支援について」
- 搬送訓練
3年生
心肺蘇生法の講習と実技訓練