平塚市内で帰宅困難者対策訓練を実施します 新たに民間の帰宅困難者用一時滞在施設及び市内大学等が参加

平成26年1月16日

平塚市
担当 災害対策課 訓練担当 舛田
電話 0463-21-9734
 

平塚市内で帰宅困難者対策訓練を実施します
新たに民間の帰宅困難者用一時滞在施設及び市内大学等が参加 


 平塚市と県(湘南地域県政総合センター)は、平成24年11月に平塚市内で帰宅困難者対策訓練を初めて実施しました。2回目となる今回の訓練では、新たに本市が協定を締結した民間の帰宅困難者一時滞在施設が加わり、情報伝達訓練・避難誘導・受け入れ訓練を実施します。また、市内大学等の教育機関が一斉帰宅抑制訓練に初めて参加します。
 この訓練の進行はツイッターで実況中継し、災害時にも市からの情報発信ツールとして活用することをアピールします。

日時 平成26年1月23日(木曜日) 午前10時~正午

場所 平塚駅
   県有の一時滞在施設 平塚合同庁舎、平塚保健福祉事務所
   市指定の一時滞在施設 平塚ラスカ、梅屋本館(いずれも今回、新たに参加)
 

参加機関

主催
 神奈川県、平塚市

参加・協力機関(行政機関以外は五十音順)
 NTT東日本、神奈川大学、神奈川中央交通株式会社、株式会社梅屋、JR東日本平塚駅、湘南ステーションビル株式会社、女性防災クラブ平塚パワーズ、セブンイレブン(平塚豊原店、平塚宮松町店)、東海大学、平塚学園、平塚市工業会連合会、平塚市防災インストラクター、平塚警察署、平塚税務署、平塚労働基準監督署、平塚公共職業安定所、平塚年金事務所
 

訓練内容

 相模湾を震源とする大規模地震の発生に伴い公共交通機関が運行停止となり、平塚駅で多くの帰宅困難者が発生していることを想定して、帰宅困難者(訓練参加者)を実際に一時滞在施設へ誘導する実動訓練を行います。また、教育機関において、一斉帰宅抑制訓練を実施します。

駅構内での対応訓練
 駅員が、駅構内の滞留者を安全な場所へ避難誘導し、地震や鉄道運行の情報を提供します。

災害対策本部対応訓練
 湘南地域県政総合センター及び平塚市が、災害対策本部の帰宅困難者対策部門を設置し、一時滞在施設の開設等に関する調整を行います。

一斉帰宅抑制訓練(新規)
 平塚市が、市内教育機関(神奈川大学、東海大学、平塚学園)に学生等の一斉帰宅抑制を呼びかけ、教育機関では、学生等への指示など一斉帰宅の抑制に向けた対応を図ります。

一時滞在施設の開設訓練(一部新規)
 一時滞在施設(平塚ラスカ、梅屋本館、平塚合同庁舎、平塚保健福祉事務所)を開設し、帰宅困難者の受け入れや備蓄品の確認、災害情報などの提供を行います。また、171の体験利用を通し安否確認の方法について確認します。

一時滞在施設への誘導訓練
 帰宅困難者を平塚駅から各一時滞在施設へ誘導します。また今回初めて、災害時の徒歩帰宅者支援「災害時帰宅支援ステーション」として協定を結んでいるコンビニエンスストアに立ち寄り、水道水やトイレ、情報の提供を受けます。
※時間は訓練進行状況により前後することがあります。

その他
  • 気象警報発表等により、訓練中止になる場合があります。
  • 今後の調整により、内容等変更になる場合があります。

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