秦野中井インター・平塚アクセス道路事業化促進協議会を設立
平成26年10月7日
平塚市
担当 交通政策課 交通政策担当
電話 0463-21-9840
平塚市では平成21年度から平塚市、秦野市及び中井町の関係部課長等で組織する検討会議で、東名高速道路秦野中井インターと平塚市を結ぶ道路について、その必要性やルートの検討を行ってきました。
県道77号(平塚松田)は湘南地区と県西地区の都市圏域を結び、災害時の緊急交通路としての指定や県西地域の豊かな自然環境への連絡路として重要な路線です。
しかし、現状道路は大型車の通行が頻繁であり、特に中井町井ノ口交差点から平塚市土屋霊園入口までの約3.1キロメートルの区間は、急峻な地形を通過し、急勾配で道路幅員が狭小な箇所が多い危険な状況です。地震・風水害時に土砂災害発生による通行できなくなる可能性が高いため、東日本大震災の教訓を踏まえ、昨今のゲリラ豪雨に対するリダンダンシー(多重性)の確保など防災への対応は急務です。
また、当該路線と並行している県道62号(平塚秦野)は、かながわ都市マスタープラン・地域別計画において、都市連携軸「平塚秦野軸」として位置づけられ、朝夕のピーク時に慢性的な渋滞が発生していることから、交通のボトルネック解消が課題となっております。
当該路線のバイパス道路網の整備により、災害時の対応、交通の円滑化、地域連携などの諸課題を解決し、広域的に産業・経済活動の連携による経済波及効果等が図られます。また、周辺幹線道路の渋滞緩和により、渋滞箇所周辺における生活道路への抜け道利用を抑制でき、交通事故の減少等の交通安全環境の改善、沿線住民の生活環境改善も図れます。
以上のことから、中井町グリーンテク中井入口交差点付近から平塚市土屋霊園入口付近までの(仮)秦野中井インター・平塚アクセス道路(県道77号バイパス)の事業化を促進するため、平塚市・中井町で協議会を設立し、神奈川県へ事業化の要望活動等を行います。
協議会設立予定日 平成26年10月10日(金)
時間 午後1時30分
会場 平塚市教育会館2階 中会議室
副会長 尾上信一 中井町長
委員 平塚市議会議長、中井町議会議長、平塚市・中井町の行政職員
担当 交通政策課 交通政策担当
電話 0463-21-9840
秦野中井インター・平塚アクセス道路事業化促進協議会を設立
平塚市では平成21年度から平塚市、秦野市及び中井町の関係部課長等で組織する検討会議で、東名高速道路秦野中井インターと平塚市を結ぶ道路について、その必要性やルートの検討を行ってきました。
県道77号(平塚松田)は湘南地区と県西地区の都市圏域を結び、災害時の緊急交通路としての指定や県西地域の豊かな自然環境への連絡路として重要な路線です。
しかし、現状道路は大型車の通行が頻繁であり、特に中井町井ノ口交差点から平塚市土屋霊園入口までの約3.1キロメートルの区間は、急峻な地形を通過し、急勾配で道路幅員が狭小な箇所が多い危険な状況です。地震・風水害時に土砂災害発生による通行できなくなる可能性が高いため、東日本大震災の教訓を踏まえ、昨今のゲリラ豪雨に対するリダンダンシー(多重性)の確保など防災への対応は急務です。
また、当該路線と並行している県道62号(平塚秦野)は、かながわ都市マスタープラン・地域別計画において、都市連携軸「平塚秦野軸」として位置づけられ、朝夕のピーク時に慢性的な渋滞が発生していることから、交通のボトルネック解消が課題となっております。
当該路線のバイパス道路網の整備により、災害時の対応、交通の円滑化、地域連携などの諸課題を解決し、広域的に産業・経済活動の連携による経済波及効果等が図られます。また、周辺幹線道路の渋滞緩和により、渋滞箇所周辺における生活道路への抜け道利用を抑制でき、交通事故の減少等の交通安全環境の改善、沿線住民の生活環境改善も図れます。
以上のことから、中井町グリーンテク中井入口交差点付近から平塚市土屋霊園入口付近までの(仮)秦野中井インター・平塚アクセス道路(県道77号バイパス)の事業化を促進するため、平塚市・中井町で協議会を設立し、神奈川県へ事業化の要望活動等を行います。
協議会設立予定日 平成26年10月10日(金)
時間 午後1時30分
会場 平塚市教育会館2階 中会議室
構成
会長 落合克宏 平塚市長副会長 尾上信一 中井町長
委員 平塚市議会議長、中井町議会議長、平塚市・中井町の行政職員
資料
- 秦野中井インター・平塚アクセス道路事業化促進協議会 名簿(案)
- 位置図
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