大規模店舗の火災を想定し従業員と合同で消防訓練を実施

平成27年2月24日

平塚市
担当 消防救急課 消防担当 松尾
電話 0463-21-9729
 

大規模店舗の火災を想定し従業員と合同で消防訓練を実施

 
 春季全国火災予防運動の一環として「春季全国火災予防週間」(3月1日~7日)に合わせ、大規模店舗の火災を想定した消防訓練をします。今回の訓練は、災害に強いまちづくりの推進及び防災意識の高揚、また消防の技術及び連携活動の向上を図ることを目的としています。
 

大規模店舗の消防訓練

 日時 平成27年3月6日(金)午前8時30分~9時
 雨天決行(気象警報の発令、実災害発生等の場合は中止)
 
 会場 ヤオコー平塚宮松町店(平塚市宮松町9-7)
 
 想定 ヤオコー平塚宮松町店2階から出火し、建物内に1人の従業員が取り残されているという想定で訓練を実施します。ヤオコー平塚宮松町店との合同訓練は初めてです。
 

訓練の内容

  • 出火当初は、従業員が消防設備を使用した初期消火活動を行います。
  • 消防部隊が内部の情報を収集し、指揮本部の指示により消火及び避難誘導を行います。
  • はしご車1台が、出火建物の延焼防止のため放水します。
 

参加者等(合計90人 予定)

 ヤオコー平塚宮松町店           50人
 平塚市消防本部・消防署(5隊)      34人              
 平塚市消防団(団本部、第3分団)      6人
 

参加車両 (合計 消防ポンプ自動車、救急自動車など7台)

 指揮1号車(指揮自動車)、本署1号車(水槽付消防ポンプ自動車)、本署2号車(消防ポンプ自動車)、本署救助1号車(救助自動車)、本署梯子1号車(梯子付消防自動車)、本署救急1号車(救急自動車)、第3分団車両(消防ポンプ自動車)
 

春季全国火災予防運動

 春の火災予防運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災による死者の発生を減らし、財産の損失を防ぐことを目的に実施します。