10月定例市長記者会見 消防署神田出張所の建設工事に着手
平成27年10月28日
消防署神田出張所の建設工事に着手
平塚市側の説明
落合克宏市長:
市民の安心・安全を守る、また、消防活動拠点の充実、強化のため、老朽化の著しい本市北部地区を管轄いたします、消防署神田出張所の新改築工事のうち、解体工事が概ね完了いたしました。来月から現在地で本体工事に着手しまして、平成28年10月末の完成に向け事業を進めてまいります。
新庁舎には、大神工業地帯にも近いことから、化学消防車に直接注入可能な化学消火薬剤タンクを配置するほか、震災時や断水時に水の供給が確保できる水道管に直結した貯水槽「貯水機能付き給水管」を整備し、危険物火災や震災時などに、その機能を最大限に発揮したいと考えています。
また、庁舎を活用した実践的な訓練が実施できますよう、工夫を施すとともに、敷地内に併設するホースタワー兼訓練塔で、様ざまな消防活動訓練が可能となり、消防職員の技術向上と、災害時の消防力の充実強化を図ってまいります。
なお、工事期間中は、消防署神田出張所の機能を消防署大野出張所に仮配置し、神田出張所管轄区域の各種災害に対し、万全な体制を確保してまいります。
そのほか、工事概要等の詳細は資料をご覧ください。
質疑内容の要旨
質問はありませんでした。
その他の質問
質問はありませんでした。
定例市長記者会見における質疑内容を秘書広報課広報担当でとりまとめて掲載しています。
記者発表資料
平塚市
担当 消防総務課 消防総務担当 加藤
電話 0463-21―9725
消防活動拠点の充実、強化のため、老朽化の著しい本市北部地区を管轄する消防署神田出張所の新改築工事のうち、解体工事が概ね完了しました。来月から現在地で本体工事に着手し、平成28年10月末の完成に向け事業を進めてまいります。
新庁舎には、化学消防車に直接注入可能な化学消火薬剤タンク、震災時や断水時に水の供給が確保できる水道管に直結した貯水槽「貯水機能付き給水管」を整備し、危険物火災や震災時等に、その機能を最大限に発揮します。
また、庁舎を活用した実践的な訓練が実施できる工夫を施すとともに、敷地内に併設するホースタワー兼訓練塔で、様々な消防活動訓練が可能となり、消防職員の技術向上と、災害時の消防力の充実強化を図ります。
なお、工事期間中は、消防署神田出張所の機能を消防署大野出張所に仮配置し、神田出張所管轄区域の各種災害に対し、万全な体制を確保しています。
所在地 平塚市横内1018番地
敷地面積 589.42平方メートル
延べ面積 約579平方メートル
設備等
1階 事務室、救急隊仮眠室、車庫、倉庫、みんなのトイレなど
2階 屋内訓練室、消防隊仮眠室、倉庫、食事室、シャワー室など
避難はしごを活用した建物上階への進入・救出訓練、防火扉を設置し、屋内進入・人命検索訓練などが可能
設備等 ホースタワー 消防ホース乾燥設備
訓練塔 ロープ・はしご登はん訓練(全国消防救助技術大会仕様)、高層建築物や地下街などに設置される消防活動上のための設備である「連結送水管」を活用した立体的な消火訓練、高所からの要救助者救出訓練などが可能
工事費 約3億4百万円(建築・電気・衛生空調)(解体費用、各種委託料等を除いた建設工事の落札金額の合計)
配置部隊 消防隊1隊、救急隊1隊
配備車両 消防ポンプ車1台、救急車1台、化学消防車1台、災害対策車1台
担当 消防総務課 消防総務担当 加藤
電話 0463-21―9725
消防署神田出張所の建設工事に着手
消防活動拠点の充実、強化のため、老朽化の著しい本市北部地区を管轄する消防署神田出張所の新改築工事のうち、解体工事が概ね完了しました。来月から現在地で本体工事に着手し、平成28年10月末の完成に向け事業を進めてまいります。
新庁舎には、化学消防車に直接注入可能な化学消火薬剤タンク、震災時や断水時に水の供給が確保できる水道管に直結した貯水槽「貯水機能付き給水管」を整備し、危険物火災や震災時等に、その機能を最大限に発揮します。
また、庁舎を活用した実践的な訓練が実施できる工夫を施すとともに、敷地内に併設するホースタワー兼訓練塔で、様々な消防活動訓練が可能となり、消防職員の技術向上と、災害時の消防力の充実強化を図ります。
なお、工事期間中は、消防署神田出張所の機能を消防署大野出張所に仮配置し、神田出張所管轄区域の各種災害に対し、万全な体制を確保しています。
施設概要
名称 平塚市消防署神田出張所所在地 平塚市横内1018番地
敷地面積 589.42平方メートル
- 消防庁舎
延べ面積 約579平方メートル
設備等
1階 事務室、救急隊仮眠室、車庫、倉庫、みんなのトイレなど
2階 屋内訓練室、消防隊仮眠室、倉庫、食事室、シャワー室など
避難はしごを活用した建物上階への進入・救出訓練、防火扉を設置し、屋内進入・人命検索訓練などが可能
- ホースタワー兼訓練塔
設備等 ホースタワー 消防ホース乾燥設備
訓練塔 ロープ・はしご登はん訓練(全国消防救助技術大会仕様)、高層建築物や地下街などに設置される消防活動上のための設備である「連結送水管」を活用した立体的な消火訓練、高所からの要救助者救出訓練などが可能
工事費 約3億4百万円(建築・電気・衛生空調)(解体費用、各種委託料等を除いた建設工事の落札金額の合計)
配置部隊 消防隊1隊、救急隊1隊
配備車両 消防ポンプ車1台、救急車1台、化学消防車1台、災害対策車1台