春期特別展「ひらつかの家康伝説 由緒と地域」開催
平成28年3月8日
平塚市博物館
学芸担当 早田
電話 0463-33-5111
平塚市域には徳川家康に関する史跡や遺品や由緒、伝承が多くあります。これは天正18年の江戸入府以来の平塚市域と徳川家康の間で取り結ばれた歴史的な関係に基づいています。また、現在の平塚市域の地域的特色の形成には徳川家康の存在が大きく関わっています。
そこで、徳川家康没後400年を節目に、平塚における徳川家康の足跡、徳川家康と平塚市域との関わり、由緒・伝説の紹介を通して、市民に地域と歴史に目を向け、地域に対する理解と関心と愛着を深めていただくことを目的とした展示を開催します。
徳川家康が慶長元年(1596年)に建設した「中原御殿」は現在の市立中原小学校(御殿2−8−9)にありました。徳川家康はこの御殿を鷹狩りの拠点や江戸と駿府・京都などとの往復時の宿泊所として使用しました。
会期 平成28年3月19日(土)~5月8日(日)
会場 平塚市博物館特別展示室
第2章 家康の関東入国 葵紋附茶碗・徳川家康寄進状写・史跡写真・古文書等 約15点
第3章 御茶屋寺と中原御殿 葵紋附銚子・中原酢の酢甕・史跡写真・古文書等 約40点
第4章 家康と平塚の地域形成 中原御林絵図・史跡写真・古文書等 約20点
第5章 地域にのこる家康伝説 横内東照神社掛軸・史跡写真・古文書等 約20点
展示総数約110点
日時 3月26日(土)午後1時30分~午後3時
日時 4月9日(土)午後1時30分~午後3時
日時 4月16日(土)午後1時30分~午後3時
「中原御殿を歩く」
日時 4月3日(日)午前10時~12時
場所 平塚市御殿周辺
学芸担当 早田
電話 0463-33-5111
春期特別展「ひらつかの家康伝説 由緒と地域」開催
平塚市域には徳川家康に関する史跡や遺品や由緒、伝承が多くあります。これは天正18年の江戸入府以来の平塚市域と徳川家康の間で取り結ばれた歴史的な関係に基づいています。また、現在の平塚市域の地域的特色の形成には徳川家康の存在が大きく関わっています。
そこで、徳川家康没後400年を節目に、平塚における徳川家康の足跡、徳川家康と平塚市域との関わり、由緒・伝説の紹介を通して、市民に地域と歴史に目を向け、地域に対する理解と関心と愛着を深めていただくことを目的とした展示を開催します。
徳川家康が慶長元年(1596年)に建設した「中原御殿」は現在の市立中原小学校(御殿2−8−9)にありました。徳川家康はこの御殿を鷹狩りの拠点や江戸と駿府・京都などとの往復時の宿泊所として使用しました。
会期 平成28年3月19日(土)~5月8日(日)
会場 平塚市博物館特別展示室
展示構成
第1章 小田原合戦と西相模 豊臣秀吉禁制・石垣山城出土瓦・史跡写真・古文書等 約15点第2章 家康の関東入国 葵紋附茶碗・徳川家康寄進状写・史跡写真・古文書等 約15点
第3章 御茶屋寺と中原御殿 葵紋附銚子・中原酢の酢甕・史跡写真・古文書等 約40点
第4章 家康と平塚の地域形成 中原御林絵図・史跡写真・古文書等 約20点
第5章 地域にのこる家康伝説 横内東照神社掛軸・史跡写真・古文書等 約20点
展示総数約110点
記念講演会(3回各回とも会場 博物館講堂、参加自由 先着50名 開場は13時から)
- 「中原御殿と中原陣屋―その特質と役割」
日時 3月26日(土)午後1時30分~午後3時
- 「中原御殿に家康の戦略を読む」
日時 4月9日(土)午後1時30分~午後3時
- 「家康由緒と平塚の地域形成」
日時 4月16日(土)午後1時30分~午後3時
特別展展示解説(3回各回とも午後1時~午後1時55分 参加 自由)
- 3月20日(日)
- 4月23日(土)
- 5月7日(土)
野外見学会
定員20名。往復はがきにて申込(3月22日(火)消印有効)。申込多数の場合は抽選。雨天時は博物館講堂で解説します。「中原御殿を歩く」
日時 4月3日(日)午前10時~12時
場所 平塚市御殿周辺