平塚中等教育学校で出前授業を開催しました！

　令和4年7月7日に、県立平塚中等教育学校の5学年（高校2年生）152名を対象に、出前授業を開催しました。

　学校では、今回の出前授業を行う前に、各クラスにて模擬投票ワークシート（政治や国家等に関する自分の関わり方・考え方）に取り組み、生徒個人に対して政治や選挙についての意識付けを先行して行ったとのことです。
　選挙管理委員会で行った出前授業の講義の中では、選挙の歩みや現行の選挙制度、現在執行されている参議院議員通常選挙に関する選挙執行の話や選挙にまつわるクイズを実施し、生徒の理解を深めるように配慮して実施しました。
　また、学校では出前授業を実施した後に「模擬投票」を行い、今回執行されている参議院議員通常選挙の実際の立候補者を対象にして実施したとのことです。生徒の多くは、実際の選挙公報を読んで投票する人を決めたようで、現在行われている参議院議員通常選挙に近い環境での投票体験を実際にしたことで、近い将来投票に赴いた際のイメージを感じることができたものと思われます。
　
　終了後、生徒だけでなく先生方からも、選挙の意義や実際の投票の様子を生徒が体験することができ、大変勉強になったという声を多数いただきました。