写真で見る動き

　新型コロナウイルスワクチンの集団接種開始を控え、会場となる保健センターで模擬訓練を実施しました。受付・予診・接種・接種済証の交付・経過観察という一連の流れに即し、医師会、薬剤師会にもご協力いただき、課題の洗い出しをしました。
　市で実施する接種は、まずは高齢者の方を対象に5月以降に開始の予定です。多くの方を対象に接種を行う大事業となりますが、市民の皆さんの安心・安全を第一に考え、準備していきます。ワクチンの接種により、一刻も早く感染状況が改善することを願うばかりです。
 

　総務省消防庁の無償使用制度により、高機能救命ボートが配備されました。海岸消防水難救助隊による運用に先立ち、受納式を実施しました。
　このボートは最大20名まで同時に乗船でき、がれきなどが散乱した浸水場所でも活動できます。
　近年、地球温暖化の影響といわれる、集中豪雨及び台風による大規模な洪水や冠水被害が頻発しています。梅雨や台風シーズンに備え、操船訓練を繰り返し、水難救助における消防力の強化を図っていきます。