写真で見る動き

　整備を進めていた消防署本署の新庁舎が完成し、7月10日から運用を開始しました。新たな庁舎は消防団第3分団との複合施設となり、消防団員との協力体制の強化を図ります。また、非常用発電設備やマンホールトイレなど、ライフライン寸断時も活動の拠点としての機能維持に必要な設備を備えています。
　災害から市民の生命・財産を守るため、新庁舎の機能を存分に活用してもらい、消防職員及び消防団員のさらなる活躍を期待しています。
 

　今年の七夕まつりは、昨年に続き感染症防止のため通常開催を中止し、規模を縮小して実施しています。市民プラザでは七夕飾りの制作過程の紹介や大型飾りを展示、平塚駅、湘南スターモール商店街や公民館などでは七夕飾りが掲出され、たくさんの短冊が舞っていました。
　短冊には、いろいろな願い事が込められていましたが、新型コロナの収束を願うものが数多く見られました。来年こそ感染状況が一段落し、70回の記念となる七夕まつりを開催できるよう願っています。

　東京2020オリンピック競技大会に向け、リトアニア共和国オリンピック委員会ナショナルチームのスタッフが平塚に到着しました。このあと、各競技の選手団も順次来日し、事前キャンプを行います。
　感染症対策のため、当初予定していた市民の皆さんとの対面での交流は叶いませんが、オンラインでの対話など可能な範囲で親交を深められればと思っています。リトアニアの選手たちが、本大会で力を存分に発揮できるよう応援していきましょう。