市長表敬訪問（総合格闘技のフライ級タイトルマッチ）

令和元年10月11日（金）、東京都江東区にある新木場STUDIO　COASTで開催された「PANCRASE307」フライ級暫定キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチで勝利し、見事暫定チャンピオンとなりました升水翔兵選手（市内在住）が落合市長を表敬訪問しました。
王者空位のためランキング上位者同士で暫定王者をかけて対戦し勝利しました。

升水選手は大野中学校で柔道部に所属し、全国中学生大会では準優勝しました。その後、高校、大学、実業団でも柔道を続け、常に好成績を収めてきましたが、ルール改正をきっかけに柔道を引退し、趣味で始めた総合格闘技の道に進み、才能が開花してプロへと転向しました。リングネームは「翔兵」です。

暫定王者になった気持ちは、「素直にうれしいです。ベルトを取るときは泣かないと決めていましたが、ベルトを持った瞬間に泣いてしまって今までで一番うれしかったです。」と笑顔を見せてくれました。

今回同席した石原元柔道協会会長からも、「柔道をしているときから足腰がしっかりしていて、素晴らしい選手だった。」と升水選手の能力を絶賛していました。

次の目標については、「アメリカの団体のチャンピオンになりたいです。子どもたちに夢は叶うと伝えたいです。」と抱負を語りました。
升水選手の今後のますますの活躍に期待です。