認知症の方の声
認知症の人の声を集めてみました
認知症になって困ったこと
- 家の中でよく眼鏡を探す
- 服を着る際に逆に着たり、裏返しに着たりする
- 食べ物をいつ買ったか忘れ、賞味期限が切れていることがよくある
- レンジで温めたことを忘れ、食べ物がレンジの中に入りっぱなしになっている
手助けしてもらえるとうれしいこと
- 困っていることだけをサポートしてほしい
- スーパーのレジでヘルプカードを見せたら、支払いを手伝ってほしい
- 質問するときは、選択できるように質問してほしい
認知症でもやりたいこと
- 一人暮らしだが、これからも自分の家で暮らしたい
- スポーツが好きなので、これからもスポーツを続けたい
- 新しく始めたこと(ゴルフや写真など)を趣味にしていきたい
国や県でも認知症ご本人からのメッセージを紹介しています
認知症本人大使「希望大使」(厚生労働省)
厚生労働省では、認知症の人本人からの発信の機会が増えるよう、認知症本人の方を「希望大使」として任命しています厚生労働省のページ(外部リンク)
かながわオレンジ大使(認知症本人大使)(神奈川県)
神奈川県では、当事者目線で認知症について理解していただくため「かながわオレンジ大使」を創設しています神奈川県のページ(外部リンク)
認知症ご本人(かながわオレンジ大使より)からのメッセージ
- 認知症だと何もできないのではなく、一人の人間として社会参加、社会貢献していることを広めたい
- 友達作りは大切。動けるうちは体を動かしいろいろな方とおしゃべりしたい
このページについてのお問い合わせ先
高齢福祉課
〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館1階
直通電話:0463-21-9622(高齢福祉担当) /0463-21-9621(高齢者相談支援担当)
ファクス番号:0463-21-9742

