認知症の本人と家族の一体的支援プログラム
事業の目的
認知症の本人とその家族が、より良い関係性を保ちつつ、希望する在宅生活を継続させるため、本人と家族が共に活動する時間と場所を設け、本人支援、家族支援及び一体的支援からなる一連のプログラムを実施します。
これまでの支援は、本人支援(本人ミーティングなど)、家族支援(家族会など)、認知症の啓発や認知症に寛容な地域づくり(認知症カフェなど)がそれぞれ別個に行われることが多くありました。
一体的支援プログラムでは、本人とその家族をひとつのユニットとして捉えて一体的に支援し、本人とその家族がともに活動することで、本人とその家族の親密性が高まり、認知症とともにある生活への適応・対処方法の自然な学びが得られること、また、他者との交流と活動によるストレス軽減といった効果が、家族の介護負担感の軽減、本人の意欲向上、家族関係の再構築に繋がることが期待されます。
これまでの支援は、本人支援(本人ミーティングなど)、家族支援(家族会など)、認知症の啓発や認知症に寛容な地域づくり(認知症カフェなど)がそれぞれ別個に行われることが多くありました。
一体的支援プログラムでは、本人とその家族をひとつのユニットとして捉えて一体的に支援し、本人とその家族がともに活動することで、本人とその家族の親密性が高まり、認知症とともにある生活への適応・対処方法の自然な学びが得られること、また、他者との交流と活動によるストレス軽減といった効果が、家族の介護負担感の軽減、本人の意欲向上、家族関係の再構築に繋がることが期待されます。
プログラムで行う支援
プログラムを通じて、次の4つの支援を行います。
- 認知症の本人とその家族同士、さらには専門職・専門知識のある支援者との出会いの場を設ける支援
- 認知症の本人が、自らの希望から主体的なアクティビティなどの活動を行うことで自己効力感を高める本人支援
- 認知症の本人の家族へ、相談による心理的支援と情報提供などの教育的支援による家族支援。
- 認知症の本人とその家族が、ともに活動する時間を設け他の家族や地域との交流を行う一体的支援
プログラムの実施場所、問合せ先
市内3か所で実施しています。
開催日程は、事前にご確認ください。
開催日程は、事前にご確認ください。
| 名称 | 開催場所 | 問合せ先 | チラシ |
|---|---|---|---|
| 平塚カフェ | SHIGETAハウス (立野町28-27) |
SHIGETAハウス 電話:31-3089 メール:desk@shigetahouse.org 担当:上原孝介 |
|
| 音楽ひろば | 西部福祉会館 (公所868) |
一般社団法人 日本音楽医療福祉協会 電話:36-1770 メール:hiratuka@jamm2020.org 担当:落合洋司 |
音楽ひろばチラシ(PDF:308KB) |
| エシカルスタジオ | エシカルスタジオ湘南 (黒部丘7-12-1) |
合同会社 エシカルスタジオ湘南 電話:070-4383-2832 メール:ethicalstudioshonan@gmail.com 担当:内田真 |
エシカルスタジオチラシ(PDF:511KB) |
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このページについてのお問い合わせ先
高齢福祉課
〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館1階
直通電話:0463-21-9622(高齢福祉担当) /0463-21-9621(高齢者相談支援担当)
ファクス番号:0463-21-9742


