生活習慣を整えよう
      高血圧や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病が、アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症の危険因子として挙げられており、生活習慣を整えることは、生活習慣病だけでなく、認知症への対策にもつながります。
また、活動的な生活を心がけて脳に刺激を与える事も大切です。
    また、活動的な生活を心がけて脳に刺激を与える事も大切です。
生活習慣を整えよう
バランス良く食べましょう
塩分や脂質のとりすぎに注意して、肉や魚、野菜などバランスのとれた食事を心がけましょう。脳を活発に使う生活をしましょう
地域活動へ参加して人との交流を続けたり、本や新聞などを読む、日記をつけるなど脳に刺激を与えましょう。体を動かす習慣をつけましょう
体を動かす事で、脳への血流が増え、脳細胞の活性化に繋がるといわれています。ウォーキングなどの有酸素運動は肥満や生活習慣病の予防にもなります。
休養も大切です
体だけでなく、脳の休養も大切です。1日30分の昼寝はアルツハイマー病の予防に効果的と言われています。
長時間の昼寝は逆効果なので注意しましょう。
歯みがき・口の中のケア
歯みがきや入れ歯の手入れをしっかりして、健康な歯を保つ事は認知症予防にもつながります。よく噛んで食べる事は脳に刺激を与えるうえに、血糖値の上昇が抑えられて生活習慣病予防にも効果があります。
禁煙を心がけましょう
たばこは動脈硬化を引き起こし、血管障害のほか、アルツハイマー病の原因にもなる事がわかっています。喫煙を続けると肺がんや呼吸器疾患、歯周病などの健康リスクが高まります。
寝たきりにならない為の転倒防止
転倒による骨折から寝たきりになり、認知症を招いてしまうことがあります。転びにくい服選びや家の中の段差の解消など転倒予防を心がけ、また乳製品などカルシウム豊富な食品をとり、骨折しにくい体づくりを心がける事も大切です。
ながら運動(二重課題)は効果的
「○○しながら○○をする」といった複数の運動や動作を同時に行う「ながら運動」が、認知機能の向上に効果が高いと注目されています。(例:歩きながら、しりとりをする)このページについてのお問い合わせ先
高齢福祉課
〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館1階
              直通電話:0463-21-9622(高齢福祉担当) /0463-21-9621(高齢者相談支援担当)
              ファクス番号:0463-21-9742

