職員紹介
最終更新日 : 2025年2月19日
入庁の動機・きっかけ
元々、看護師の仕事に興味を持っていた中で、高校在学時に進学先を調べて保健師という仕事を知りました。進路について家族に相談する中で、私の母から育児の悩みを抱えて辛い思いをしていた時に、市の保健師さんが親身になって相談に乗り、寄り添ってくれたことで前向きに頑張ることができた、という話を聞き、自分も育児に奮闘するママ・パパを一番身近で支える存在になりたいと思ったことから行政保健師を志望しました。
現在の仕事内容
母子保健に関する業務を主に担当しています。生後4カ月以内の赤ちゃんを対象に行う「こんにちは赤ちゃん訪問」では、お宅に直接お伺いして、保護者の方から産後の体調や育児の不安・悩みなどを直接お聞きします。他にも乳幼児健康診査や個別の育児相談を通じて、赤ちゃんの成長発達などを保護者と一緒に確認し、その時の悩みに寄り添いながらサポートしていくことがメインの仕事です。
仕事のやりがい
乳幼児期~就学前まで切れ目のないサポートを行う中で、すくすくと成長していくお子さんを保護者の方と一緒に見守っていけることが一番の喜びです。特に乳幼児期は不安を抱えているご家庭も多く、話を伺う中で「気持ちを吐き出せて良かった」「気持ちが軽くなった」と感謝されることもやりがいにつながっています。
目指す職員像
育児の悩みは人によってさまざまなため、その人の置かれた状況や気持ちに応じて声掛けやアドバイスを変えていく必要があります。今後、さらに経験を積み、一人一人の気持ちに寄り添った安心感のある対応ができる保健師になることが目標です。