職員紹介
最終更新日 : 2025年2月18日
入庁の動機・きっかけ
生まれも育ちも平塚市で、生まれ育った街に恩返しをしたいという思いから平塚市を志望しました。また、祖母が末期がんになった時に医療ソーシャルワーカーの方にとてもお世話になった経験から、社会福祉士を志しました。祖母本人だけでなく、私たち家族も含めて親身になってサポートをしてもらったことから、自分も同じように人の悩みに寄り添える仕事がしたいと考えました。
現在の仕事内容
生活保護受給者のケースワーカーとして、保護費の支給決定などの事務に携わるほか、受給者のお宅を定期的に訪問したり、日々の生活の困りごとの相談に乗ったりしながら、生活課題を把握し、社会的な自立につなげていくための支援を行っています。また、ケースワーカーには一般事務職の職員もいるため、状況に応じて社会福祉士としての視点から助言する役割も求められます。
印象的な仕事のエピソード・やりがい
生活福祉課の窓口に来られる方は様々な事情を抱えた方がいますが、私が最初に相談を受けた方が後になって「田中さんに相談できて良かった」と言ってくれたことがあり、とても嬉しく感じました。また、自分が担当している方が、手続きがなくても窓口に寄って近況報告をしてくれた時などは、信頼を実感でき、とてもやりがいを感じます。
逆に、状況によっては相談者とトラブルに発展してしまうこともあり、私自身とても落ち込んだことがありましたが、周囲の先輩職員がすぐに優しく声を掛けてくれて、連携してフォローしてくれたおかげで無事に解決することができました。仕事面だけでなく、私の気持ちもとても気遣ってもらい、上司や同僚に恵まれた環境で働けているなと実感した出来事でした。
逆に、状況によっては相談者とトラブルに発展してしまうこともあり、私自身とても落ち込んだことがありましたが、周囲の先輩職員がすぐに優しく声を掛けてくれて、連携してフォローしてくれたおかげで無事に解決することができました。仕事面だけでなく、私の気持ちもとても気遣ってもらい、上司や同僚に恵まれた環境で働けているなと実感した出来事でした。
目指す職員像
私たちの仕事は相談を受け付けるところからスタートすることが多いですが、生活の中で生じる様々な困りごとを市役所の職員に相談することは、時としてハードルが高いと感じる方も多いと思います。私の目標は、相談者の方になるべく負担をかけず、他愛もない話をしながら自然と悩みを聞き出すことができる「世間話のプロ」になることです。今後も社会福祉士として、様々な部署で経験を積んでいく中で、少しずつ目標に近づいていけるように頑張っていきたいと思っています。