職員紹介
最終更新日 : 2025年2月18日
入庁の動機・きっかけ
就職活動をする中で「自分は利益追求の民間企業は向かないのでは」と感じたこともあって公務員を志望しました。また、地方公務員は一定のスパンで異動があり仕事内容が大きく変わります。色々な仕事にチャレンジしたいと考えていた私にとって、その点も大きな魅力でした。平塚は自然環境に恵まれている一方で、商業施設などが多く都会的な魅力もあります。また、七夕まつりや湘南平などの観光資源も豊富で、色々なポテンシャルがあると感じたことから平塚市で働くことを選びました。
仕事内容
市内に284箇所ある公園施設の維持管理が主な担当業務です。窓口では公園の利用受付やご案内をしています。また、地域住民の方に気持ちよく公園を利用してしてもらうため、何かご意見をいただいたときは、定期的なパトロールの際に直接現場確認をしています。その上で現場作業員さんと連携して対応したり、利用方法の見直しを行う等適切に対応をしています。
印象的な仕事のエピソード
入庁1年目に「So・Ra・Niなび」というガイドマップの制作に携わった経験です。湘南平と吾妻山という近隣の観光スポットを中心に紹介するガイドマップで、平塚市・大磯町・二宮町の1市2町が共同で制作しました。職員として右も左も分からない中、先輩職員にフォローしてもらいながら、大磯町・二宮町の職員や事業者と調整を重ねて制作を進めていくのは、苦労も多かったですがその分やりがいもありました。ガイドブックが無事完成したときは大きな達成感を感じましたし、市役所の窓口にガイドブックを直接取りにきてくれる市民の方もいて、自身が制作した冊子を直接お渡しできた時はとても感激しました。
目指すべき職員像
市役所の仕事は前例踏襲が多いと思われがちですが、私がこれまで接してきた先輩職員は常に改善の意識を持って、業務の効率化やより良い市民サービスの提供ができるよう身を砕いていました。私も前例にとらわれすぎず、一つ一つの仕事について、なぜ、何のために、どうして行っているのかを常に考えられる「自律型」の職員になりたいと考えています。