まつりの起源・特徴
最終更新日 : 2024年1月5日
平塚の七夕まつりの歴史
そして、ちょうどこの時期が近隣農家の野上りの時期とも重なり非常に多くの人出を見ました。そこで、平塚商工会議所、平塚市商店街連合会が中心となって昭和26年7月に仙台の七夕まつりを範とし、平塚商人のたくましい心意気を吹き込んだ第1回七夕まつりを行いました。
昭和27年と昭和28年には「平塚七夕音頭」「紅谷町音頭」「平塚恋しや」が発表され七夕まつりに色を添えました。そして、昭和32年の第7回七夕まつりからは、平塚市の主催となり、諸産業発展を願い、また平塚を広く全国に紹介する場として重要な役割を果たしており、今日では、日本を代表する七夕まつりに成長しました。
平成23年の第61回七夕まつりからは、実行委員会の主催となり、市民参加型のまつりとして更なる発展をしています。
平塚の七夕まつりの特徴
メーン会場の七夕飾りには、電球が施してあり夜景が楽しめることや、活躍しているスポーツ選手、人気の動物やキャラクターなど、流行りを取り入れた飾りが出されることも特徴です。
まつりの開催期間中は七夕飾りのコンクールをはじめ、パレードなどが催され、日本を代表する夏のまつりとして発展してきました。さらに、セレクションで選ばれた湘南ひらつか織り姫が、まつりの開催期間に、パレードや市中訪問など様々な行事に参加し、まつりを一層盛り上げます。
七夕飾り
メイン会場に七夕飾りを出しませんか
まつりのメイン会場内に七夕飾りを掲出することに関心のある事業者、団体、学校の御担当者様は、まずはご相談ください。さまざまな参加の仕方がありますのでご案内いたします。湘南ひらつか七夕まつり実行委員会事務局
- 平塚市商業観光課 電話番号:0463-35-8107
- 平塚商工会議所 電話番号:0463-22-2510
市内の学校、市民団体等は、以下で紹介する子ども飾り、市民飾りでの参加が基本となります。
子ども飾り
七夕まつり中心会場内に掲出する七夕飾りの内、保育所、幼稚園、小学校、その他園児や児童を含む団体が手づくりで製作している飾りです。
飾る場所は中心商店街の「紅谷町まちかど広場」です。七夕まつりの開催前(6月中旬)に飾りを掲出し、まつりの開催までメーン会場に華を添えます。
掲出場所
紅谷町まちかど広場(紅谷町12-30)
掲出期間
6月中旬から七夕まつり終了まで
募集
例年は、3月ごろから湘南ひらつか七夕まつり実行委員会ホームページ等でお知らせしています。
市民飾り
七夕まつり中心会場内に掲出する七夕飾りの内、市民グループや団体が製作している飾りです。基本的な飾りの材料(くす玉、行燈、吹き流し、ロープ等)は、湘南ひらつか七夕まつり実行委員会が提供します。
掲出場所
東海道本通り(湘南スターモール)
掲出期間
七夕まつり開催期間中
募集
例年は、3月ごろから湘南ひらつか七夕まつり実行委員会ホームページ等でお知らせしています。


手持ちミニ飾り
七夕まつり開催中は、スターモールで福祉団体などが販売をしています。まつり開催期間以外は、七夕の時期が近くなると、次のところで例年は販売をしています。
詳しくは、各所にお問い合わせください。

七夕飾りの有料貸し出し
設置場所等の条件によって、費用が異なるため、まずは早めにご相談ください。 室内に飾る七夕飾りを有料で貸し出します(協力:七夕飾り空いっぱいプロジェクト)。

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このページについてのお問い合わせ先
商業観光課
〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館5階
代表電話:0463-23-1111
直通電話:0463-35-8107
ファクス番号:0463-35-8125