土にかえして生ごみの堆肥化(土穴法)
用意するもの
- スコップ1つ
- 長靴1足
- 場合によっては網戸の網、ふたになるもの(発泡スチロールの場合はレンガ、石などをのせる)
手順
- 縦・横・深さそれぞれ20cm程度の穴をスコップで掘ります。スコップを裏返しに使うと四角い穴が掘れ容量が増えます。
- 生ごみを穴に入れます。
- 土をかけ、よく踏みつけます。
生ごみ堆肥成功のコツ
- 土をかけなければ縦・横・深さ20cmの穴で、三角コーナー20~30杯分の生ごみを処理することができます。
- 穴がいっぱいになってきたら長靴で踏み込むと、がさっと沈んで次の生ごみが入れられます。
- 穴がいっぱいになったら、土をかけて発酵・熟成を待ちます。2~3か月で完全に生ごみは土に還ります。半年経てば、この土は野菜や花に使えます。
- 少し場所を変えて穴を掘り、新しい生ごみを入れて繰り返します。
- 畳半分ほどの土地があれば、繰り返し使って永久に使えます。