ネズミの侵入防止法

 ネズミは学習能力が高く、警戒心も強いので簡単には駆除できません。ネズミの侵入防止に力を入れた方が良いでしょう。

 ネズミの出入りを放置しておくと食べ物を食い荒らすだけでなく、伝染病の媒介、電気コードやゴム製ガス管をかじることによる家電の故障や火災の原因、ダニや食中毒の原因菌をばらまく等人間には害悪しかもたらしません。

 対策としてはネズミ取りや毒餌、粘着式トラップの使用が挙げられます。重要なことはネズミが住みにくい環境に変えることです。

 防鼠工事はペストコントロール協会(外部リンク、別ウィンドウで開きます))等の害虫駆除・消毒業者にご相談下さい。

 

  1. 人間が食用とするものはほとんど同じようにネズミの食料になります。食物、ペットフード、花、生ゴミ等はしっかりとフタの閉まる容器にいれましょう。

  1. 紙くず、布切れ、ビニールはネズミの巣の材料になります。
    これらを放置せずこまめに処分しましょう。

  1. すきまを無くし、ネズミの出入口や巣になる場所を無くしましょう。
    通気口、換気扇、排水口、床下などを金網などを丸めて塞ぐのが有効です。
  1. 仮に、粘着トラップ等にネズミがかかったり、ネズミの死体を見つけた場合、すぐに処分して死体のあったところには殺虫剤を散布しましょう。
    放置するとダニの発生原因となってしまいます。毒餌を食べた跡があったら屋根裏や押入れ等も確認してください。

 

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