高齢者インフルエンザ予防接種のお知らせ

最終更新日 : 2023年12月5日

インフルエンザからあなたの大切な身体(いのち)を守りましょう!

  インフルエンザは、通常のかぜと異なり、突然の高熱・頭痛等の全身症状が強く、気管支炎や肺炎等の合併症を引き起こし重症化することが多いのが特徴です。
 予防の基本は、普段から健康管理に気をつけ、流行する前に予防接種を受けることです。予防接種を受けてから抵抗力がつくまでには2週間ほどかかり、その効果が持続する期間は5か月間とされています。より効果を高めるためには、12月頃までに接種を受けることが必要です。
 平成27年度からワクチンが3価(A型2株・B型1株)から4価(A型2株・B型2株)となり、より多くのインフルエンザの型に対応できるようになりました。  


インフルエンザ予防接種の予約について

予約の受付状況やワクチンの在庫状況については、各医療機関によって状況が異なり、平塚市では確実に実施可能な医療機関を御案内することができません。
お手数をおかけし大変申し訳ございませんが、下記「平塚市指定医療機関」を御確認いただき、お電話等で御確認くださいますようお願いいたします。

インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは同時接種可能です。

対象

平塚市内にお住まいで、1または2に該当する方

1 接種日現在、65歳以上の方    

2 接種日現在、60歳以上65歳未満で、 次のいずれかに当てはまる方
  • 心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する方(身体障害者手帳1級程度) 
  • ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(身体障害者手帳1級程度)

接種期間

令和5年10月15日(日曜日)~令和6年1月31日(水曜日)

接種費用

1,600円
 
次のいずれかに該当する場合、費用が無料になります。
  • 生活保護法による被保護世帯の方→「生活保護受給者証」
  • 世帯全員が市民税非課税の方→次の(1)(2)のどちらか
(1)「令和5年度介護保険料納入通知書」
   (注)通知書に記載されている所得段階区分が第1段階~第3段階の方が対象となります。
   (注)65歳以上の方に6月頃送付されています。

(2)「令和5年度「平塚市保健事業受診者負担金免除申請に係る市民税非課税証明書」
  (6月以降に保健センター健康課にて無料で発行)

持参するもの

窓口に来られる方の本人確認書(マイナンバーカード・運転免許証・健康保険証等)
申請書兼委任状(住民票上別世帯家族が申請する場合もしくは代理人申請の場合)

郵送申請の場合

負担金免除申請書兼委任状(PDF4KB)
負担金免除申請書兼委任状(記入例)(PDF33KB)
郵送書類
  1. 申請書兼委任状
  2. 本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証・健康保険証等)のコピー
  3. 返信用封筒(84円切手を貼ったもの)
郵送先
〒254-0082
平塚市東豊田448番地3
平塚市健康課(保健センター)予防担当 宛
 
  • 中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律による支援給付受給者の方→「本人確認証」  

持ち物

健康保険証、健康手帳(お持ちの方)

身体障害者手帳 (注)上記「対象」欄の対象者のうち、2に該当する方のみ

接種費用が無料になる方は、上記「接種費用」欄を御確認の上、必要書類をお持ちください。

接種方法

下記の指定医療機関へ直接お申込みください

平塚市指定医療機関(PDF:406KB)
 

インフルエンザ予防接種の予約について

予約の受付状況やワクチンの在庫状況については、各医療機関によって状況が異なり、平塚市では確実に実施可能な医療機関を御案内することができません。
お手数をおかけし大変申し訳ございませんが、直接医療機関に御確認いただき、お電話等で御確認くださいますようお願いいたします。

注意事項

インフルエンザの予防接種は、御本人が接種を希望する場合にのみ実施します。
予防接種の必要性や副反応についてよく理解し、分からないことがあれば医師に質問してください。
十分に納得できない場合は接種を見合わせましょう。
なお、明らかに発熱がある等、医師が接種不適当と判断した時は接種できません。
 

インフルエンザにかからないために

  • 外出後の手洗い・うがいをしましょう
流水・せっけんによる手洗いは、手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、感染症対策の基本となります。また、インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指消毒も効果があります。

手洗い・・・せっけんで手首を含め、手全体をしっかりと洗いましょう。
うがい・・・最初に口の中をすすぎ、次に喉をガラガラと1回10秒ほどかけて、すすぎを2~3回行いましょう。
 
  • マスクの着用と咳エチケットを守りましょう
咳やくしゃみが出るなど、体調がすぐれない際はマスクの着用を行いましょう。
また、マスクがない場合に咳やくしゃみをする場合は、ティッシュなどで口と鼻を覆い、周囲の人から1メートル以上離れ、他の人から顔をそらしましょう。咳やくしゃみを手でおさえた場合は、すぐにせっけんで手を洗いましょう。
 
  • 休養と栄養を十分とりましょう
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がけましょう。
 
  • 適切な湿度を保持しましょう
空気が乾燥すると、軌道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
 
  • 人混みや繁華街への外出を控えましょう
インフルエンザが流行した場合、特に高齢の方や慢性疾患のある方、妊婦、体調のすぐれない方、睡眠不足や疲労気味の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず人混みや繁華街に行く場合は、マスクの着用を行うなど感染症対策に努めましょう。

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このページについてのお問い合わせ先

健康課

〒254-0082 神奈川県平塚市東豊田448番地3 保健センター
直通電話:0463-55-2111
ファクス番号:0463-55-2139

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