インフルエンザにご注意ください。
最終更新日 : 2024年12月26日
季節性インフルエンザ流行
現在、季節性インフルエンザの患者報告数が増加しています。
神奈川県内において、第51週(12月16日から12月22日まで)の季節性インフルエンザの定点当たり患者報告数が「48.56」となり、警報レベル(30)を超えました。
感染予防と感染拡大の防止のため、外出先から帰ったら、こまめに手を洗い、せきやくしゃみが出るときはマスクをするなどの、せきエチケットを徹底しましょう。
神奈川県衛生研究所ウェブページ(外部ページ)
神奈川県内において、第51週(12月16日から12月22日まで)の季節性インフルエンザの定点当たり患者報告数が「48.56」となり、警報レベル(30)を超えました。
感染予防と感染拡大の防止のため、外出先から帰ったら、こまめに手を洗い、せきやくしゃみが出るときはマスクをするなどの、せきエチケットを徹底しましょう。
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インフルエンザを予防しましょう!
インフルエンザとは
インフルエンザは、ウイルス性の呼吸器感染症です。インフルエンザにかかった人のせき、くしゃみ、つばなどの飛沫と共に放出されたウイルスを、鼻腔や気管など気道に吸入することによって感染します。インフルエンザウイルスは抗原性の違いにより、A型、B型、C型、D型に大きく分類されます。ヒトでの世界的大流行(パンデミック)を引き起こすのはA型のみとされています。
A型のインフルエンザはその原因となるインフルエンザウイルスの抗原性が小さく変化しながら毎年世界中のヒトの間で流行しています。B型はA型のように毎年の抗原変異は起こりません。A型、B型をあわせて、これを季節性インフルエンザと呼んでいます。
インフルエンザの症状
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の 症状が突然現れます。併せて一般的な風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を発症し、ご高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴うなど、重症になることがあります。
インフルエンザを予防するには
- インフルエンザが流行してきたら、なるべく人混みへの外出を控えましょう。
- 外出時にはマスクを着用したり、室内では加湿器などを使って適度な湿度(50%~60%)を保ちましょう。
- 帰宅時は手洗いを十分に行いましょう。
- 予防接種を受けましょう。予防接種は発症する可能性を減らし、もし発症しても重い症状になるのを防ぎます。
- 疲れをためないように十分休養をとり、バランスよく栄養をとることを心掛けましょう。
インフルエンザ関連ホームページ
- 季節性インフルエンザが流行しています(外部リンク)
- 神奈川県衛生研究所感染症情報センター(外部リンク)
- 厚生労働省(インフルエンザ総合ページ)(外部リンク)
- 首相官邸(インフルエンザ(季節性対策)のページ)(外部リンク)
- 国立感染症研究所(外部リンク)