平塚市不妊治療(先進医療)費助成事業
最終更新日 : 2024年4月1日
先進医療とは
保険診療としては認められていない先進的な医療技術等について、安全性・有効性等を確保するための施設基準等を満たした施設での、保険診療と保険外診療との併用を認める制度で、保険診療の治療費は3割が患者負担ですが、併せて行われた先進医療分の治療費は、10割が患者負担となっています。
助成の対象となる治療
助成対象は、厚生労働省より先進医療として告示されている治療・技術です。
先進医療として告示されている治療・技術は下記のとおりです。
最新の情報は、厚生労働省のホームページをご覧ください。
※次の治療は対象外です。
・人工授精等の一般不妊治療
・全額自己負担で実施した体外受精及び顕微授精(併せて実施した治療)
令和6年4月1日以降に終了した治療が対象です
先進医療として告示されている治療・技術は下記のとおりです。
最新の情報は、厚生労働省のホームページをご覧ください。
PICSI タイムラプス 子宮内細菌叢検査(EMMA/ALICE) SEET法 子宮内膜受容能検査(ERA) 子宮内膜スクラッチ IMSI 子宮内フローラ検査 子宮内膜受容期検査(ERPeak) 二段階胚移植法 反復着床不全に対する投薬(タクロリムス)
【厚生労働省ホームページ】先進医療の各技術の概要(新しいウィンドウで開きます 外部リンク)
※次の治療は対象外です。
・人工授精等の一般不妊治療
・全額自己負担で実施した体外受精及び顕微授精(併せて実施した治療)
令和6年4月1日以降に終了した治療が対象です
助成を受けることのできる方
次のすべての要件を満たしている方が、助成を受けることができます。
初回の治療開始時点の妻の年齢が40歳未満の場合は、1子につき胚移植6回まで
初回の治療開始時点の妻の年齢が40歳以上43歳未満の場合は、1子につき胚移植3回まで
※胚移植できずに中止した場合も医療保険適用であれば対象となります。そのような場合は、医療保険と同様に回数制限はありません。
- 医療保険用の特定不妊治療と併用して先進医療を受けたこと
治療開始日および申請日時点で、法律上の婚姻をしているまたは事実婚である 助成申請の時点で、夫婦の両方または一方が平塚市民であるご夫婦(事実婚関係にある者を含む。) - 市税等を滞納していない
- 他の自治体で助成を受けていないこと。
助成回数
医療保険で治療できる回数初回の治療開始時点の妻の年齢が40歳未満の場合は、1子につき胚移植6回まで
初回の治療開始時点の妻の年齢が40歳以上43歳未満の場合は、1子につき胚移植3回まで
※胚移植できずに中止した場合も医療保険適用であれば対象となります。そのような場合は、医療保険と同様に回数制限はありません。
助成額上限
1回の治療※で先進医療にかかった費用の10分の7について、5万円を上限に助成します。
※1,000円未満の端数が生じた場合は切り捨てになります。
「1回の治療」とは
医師が判断した採卵準備のための投薬開始等の治療計画を作成した日等から、妊娠の確認等(医師の判断に基づき、やむを得ず治療を中止した場合を含む。)に至るまでの体外受精等の実施の一連の過程を1回の治療とします。
「1回の治療例」
※1,000円未満の端数が生じた場合は切り捨てになります。
「1回の治療」とは
医師が判断した採卵準備のための投薬開始等の治療計画を作成した日等から、妊娠の確認等(医師の判断に基づき、やむを得ず治療を中止した場合を含む。)に至るまでの体外受精等の実施の一連の過程を1回の治療とします。
「1回の治療例」
申請期限
申請期限:治療終了日※から起算して6か月以内
申請期間を過ぎた治療についての申請は受け付けられませんので、ご注意ください。
※「治療終了日」とは
妊娠確認検査をした日(妊娠の有無を問いません。)または医師の判断によりやむを得ず治療を中止した日のいずれかとなり、助成金申請に際し、主治医が作成する受診等証明書の「今回の治療期間」の「終了」の欄に記載された日となります。主治医にご確認ください。
申請期間を過ぎた治療についての申請は受け付けられませんので、ご注意ください。
※「治療終了日」とは
妊娠確認検査をした日(妊娠の有無を問いません。)または医師の判断によりやむを得ず治療を中止した日のいずれかとなり、助成金申請に際し、主治医が作成する受診等証明書の「今回の治療期間」の「終了」の欄に記載された日となります。主治医にご確認ください。
申請方法、申請場所
1回の治療の終了後、申請期間内に次の申請書類一式をそろえて申請をお願いします。(郵送可)
郵送の場合に不備があった場合は、ご連絡また書類を返却させていただく場合があります。
夫婦の一方が市外在住の場合は、市外在住の方の住民票及び納税状況書類の提出が必要です。
【申請場所】
〒254-0082 平塚市東豊田448番地3
平塚市健康課(保健センター3階)
不妊治療(先進医療)交付金担当 宛
郵送の場合に不備があった場合は、ご連絡また書類を返却させていただく場合があります。
- 平塚市不妊治療(先進医療)費助成申請書(同意書)兼請求書(第1号様式)【必須】(PDF:116KB)(EXCEL:49.2KB)
- 平塚市不妊治療(先進医療)費助成事業受診等証明書(第2号様式)【必須】(PDF:174KB) (EXCEL:25.1KB)
- 保険医療機関の発行する領収書及び診療報酬明細書のコピー【必須】
- 住民票の写し
- 戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)又戸籍個人事項証明書(戸籍謄本)のいずれか1点※コピー不可、申請日現在で発行後3か月以内のもの)
- 事実婚関係に関する申立書またはパートナーシップ宣誓書受領書【該当する方】(PDF:36KB) (WORD:17.0KB)
- 納税状況が確認できる書類
- 振込先口座を確認できるもの(通帳など)
夫婦の一方が市外在住の場合は、市外在住の方の住民票及び納税状況書類の提出が必要です。
【申請場所】
〒254-0082 平塚市東豊田448番地3
平塚市健康課(保健センター3階)
不妊治療(先進医療)交付金担当 宛
助成の決定、支給方法
平塚市不妊治療(先進医療)費助成(交付・不交付)決定通知書を申請者へ送付し、申請者の指定口座に助成金を振り込みします。
決定通知書の送付:申請日から概ね1か月半程度、決定通知書の送付から1か月程度で指定の口座にお振込みします。
決定通知書の送付:申請日から概ね1か月半程度、決定通知書の送付から1か月程度で指定の口座にお振込みします。
参考
- 不妊治療について(新しいウィンドウで開きます 神奈川県HP)
- 不妊治療にかかる医療機関(神奈川県内)について(新しいウィンドウで開きます 神奈川県HP)