お知らせ

子どもの車内放置は児童虐待(ネグレクト)です!

暑い時期に、幼いお子様が車内に取り残され、熱中症等で命が奪われる事件が全国的に発生しています。

日中の車内温度は50度を超えることもあり、エアコン停止からわずか15分で、熱中症指数が危険レベルに達します。エンジンをかけエアコンを作動していても、誤操作で車が動いたり、燃料切れでエンジンが止まる可能性もあります。(JAFユーザーテスト引用)

季節や時間は関係なく、子どもを車内に置き去りにするのは児童虐待(ネグレクト)に該当します。熱中症の危険性だけでなく、車内でひとりになった子どもがスイッチ等を触り誤作動が起きたり、車外に出て事故に遭う危険性や連れ去り等の犯罪に巻き込まれる可能性もあり大変危険です。
たとえ短時間であっても、お子様を車に置いてその場を離れることは危険です。絶対に止めましょう。

車内放置を発見した場合、すぐに警察(110番)や児童相談所(児童相談所虐待対応ダイヤル189番)に通告してください。

また、車内放置を予防するために、乗車の際には子どもの傍に大事な荷物や降車時に降ろす荷物を置いておくことや、子どもに「もし車内にひとり取り残されてしまった際にはクラクションを鳴らす」ように教える等、普段から予防対策に取り組むようにしましょう。

このページについてのお問い合わせ先

こども家庭課(こども総合相談担当)

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館1階
直通電話:0463-21-9843
ファクス番号:0463-21-9738

お問い合わせフォームへ 別ウィンドウで開く

このページについてのアンケート

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?