令和4年度 年間大賞事例一覧
最終更新日 : 2023年2月1日
特定非営利活動法人ぜんしん
農業体験を通して不登校やひきこもりの若者と人材不足に悩む農家をつなぐ就農支援事業

活動目的
人材不足となっている農家の方々のもとへ ひきこもり等にある若者が米作り体験等を通して就農(自立)を目指す活動をしています。また、デジタル領域を得意とする若者たちが、作業の効率化等を目指し、スマート農業へシフトしようとする農家の方々をサポートすることも進めています。
活動内容
・市内の農家の方々で構成され、稲作の全工程を請け負える「湘南ライスセンター」へ不登校やひきこもりに悩む若者たちが出向き、農家の方々の指導を受けながら、米作りを体験しています。・春には農家の方と稲の育苗や土のう作り等の作業をします。秋には、稲刈り後に脱穀、乾燥等の工程を経たお米の袋詰めや選別のほか、出荷する作業を行います。
・農家の方々から依頼を受け、パソコンを使ったデジタルに関する手伝いをしています。
活動頻度
春と秋を中心に12回程度(9時から16時)ほか
活動場所
湘南ライスセンター・市内の農家ほか
ひまわりサロン
シニアボランティアが地域の高齢者に通いの場を提供
活動目的
地域の希望されるお年寄りを相手に、茶菓及び昼食等の接待をしたり、おしゃべりや歌、手話コーラスをしたり、又は易しいゲームの相手などをし、お年寄りの精神的なリフレッシュを図る事と、家族の負担を軽減することを目的にしています。活動内容
・新たに購入した自動血圧計と非接触式電子温度計で利用者の健康チェック!!結果を記録紙で利用者にお渡しします。・プロジェクターを導入、大型スクリーンにラジオ体操やくすの木体操を投映しています。
・ボランティアの特技を生かし「今日の日はさようなら」を聞きながら全員で「手話コーラス」を行っています。
・参加者全員で炭坑節を踊り「今日も楽しい一日」を締めくくっています。
活動頻度
月2 回、毎週第1、3火曜日 10時0分~11時30分活動場所
中原公民館岡崎別北自治会
青色回転灯装着車で自治会地域の防犯活動

活動目的
田園が広がる別北自治会地区は、民家同士が離れていることや住民の高齢化により防犯面で問題を抱えています。この様な環境から、盗難、車上ねらい、空巣犯罪は多く発生し地域の課題でした。遠くから認識出来る青色回転灯装着車に拡声装置をとりつけ、防犯活動を行えばその抑制効果は大である事に気付き、平成21年8月より、2台の車両にライセンスをとり、地域の防犯活動をスタートしました。
活動内容
現在は5台の車輌にライセンスを取得、毎週一回以上、各班の都合の良い日時で地域の防犯活動を実施しています。ライセンスとは県警の青パト許可証及び平塚警察署の道路使用許可を全て取得し、同乗者を1名以上乗車し、1回の活動は1~1.5時間費やしています。
活動頻度
毎週1回以上活動場所
別北自治会地域内崇善ちいき情報局
地域の活性化は動画から

活動目的
コロナ禍が続く中、少しずつですが地域の活動が再開され始めました。しかしながら対面での接触機会が薄れた中、「地域活動や地域の話題」を自宅にいながら見て楽しめる手段はないか、と考え、私たちはちいき情報局への動画投稿に力を入れました。視覚でわかり易く訴求できる動画を多く投稿し、様々な人の要求に応えていくことを目的に動画投稿を継続しています。活動内容
2022年1月から本格的に動画を増やしはじめてから9月までの投稿数は10作品になります。内容は地域の話題や催し、そして公民館まつり、さらには子ども大会、スポーツイベントなど、多岐に渡っており、
内容に合わせて主催者に協力をお願いしながら撮影を行っています。次年度は、ちいき情報局と公民館共催で「動画の作り方と投稿の仕方」などの初歩的な講座を開催し、少しずつ動画作成と投稿の協力者を増やしていきたいと考えています。
活動頻度
催しやイベント実施日に合わせて活動活動場所
催しやイベントの会場ふじみ野自主防犯パトロール隊
ふじみ野地区の防犯パトロール

活動目的
平成16年頃、ふじみ野地区では「空巣」「忍び込み」等の事案が頻発しました。又、不審者も目につきました。これらの事案をなくしたいとの思いから有志による防犯パトロールを始めました。
活動内容
・パトロールコースを3コース(東西コース、南北コース、外周コース)を設定しました。・パトロール時刻は16時スタート、所要時間は約40分です。
・参加隊員数は男女合わせて20人程です。平均年齢約80歳の集団です。
・防犯意識向上のために、防犯ポスターを作り、掲示板、住民宅の垣根、公園等に掲示しました。
活動頻度
年末年始の6日間と雨天日を除く毎日活動場所
ふじみ野地区全域平塚市ビルメンテナンス業協同組合
湘南建物管理協同組合
道路反射鏡の清掃活動

活動目的
小中学校の児童・生徒の通学時の交通事故を未然に防止することを目的に通学路を中心に市内全域(約2,600本)の道路反射鏡(カーブミラー)の清掃及び安全点検に取り組んでいます。活動内容
・こども達が安心・安全に通学することができるよう通学路の環境整備を整えています。・道路反射鏡(カーブミラー)の清掃と合わせ、鏡や柱に損傷がないかなどの安全点検作業も行っています。
活動頻度
令和2年から令和4年までの3年間で実施活動場所
市内全域株式会社 甲斐組
地域のために河川の利便性と環境の向上を図る

活動目的
当該箇所の堤防道路は、抜け道や県道の大島団地入口交差点が午前7 時~9 時右左折禁止となること、散歩道になっていること、等から、ある程度の交通量がありますが、雑草が繁茂するとともに、水溜りができ、車両の通行や歩行者の通行に支障をきたしています。そのため、堤防道路利用者の利便性の向上を図るため、そして、河川環境の向上を図るため、活動を始めました。活動内容
刈払い機と重機を使用し、春と秋に草刈り、水溜り解消工事を5 名程度で継続的に実施しています。活動頻度
年2 回 (春と秋)活動場所
二級河川渋田川右岸、土安橋~野原橋レモンガス株式会社
湘南ビーチクリーン(海岸清掃)

活動目的
平塚の海岸は多くの人で賑わう一方、河川から流出したゴミや海岸でのポイ捨てにより様々なゴミが目立つこともあります。平塚市に本社を置くレモンガスでは、地元平塚の海岸をきれいにし、地域を活性化したいとの思いで「湘南ビーチクリーン(海岸清掃)」に取り組んでいます。海岸清掃を単なる清掃活動ではなく、平塚地域の方々と社員が直接交流をし、地域のつながりを強化する貴重な機会であると考えています。
活動内容
毎年5月ごろ、平塚市の海岸で清掃を行っています。朝の6時30分に集合し、そのまま1時間ほど周辺の海岸を歩きながら、ゴミ拾いをします。
今年は実に3年ぶりの実施でしたが、社員だけではなく、社員のご家族、湘南アサヒベースボールクラブ、湘南ベルマーレ、平塚養護学校の有志の方々がボランティアとしてご参加くださり、約130名もの方々がボランティアとして集まりました。
活動頻度
年に1回(5月ごろ)活動場所
平塚市唐ケ原、花水川河口付近の海岸平塚信用金庫
認定NPO法人フードバンク湘南
ひらしんフードドライブ

活動目的
「食品ロス」は神奈川県推計で49.9 万トン(平成30 年度)発生しています。そのうち22.2 万トンが家庭で発生したものであり、一人ひとりが食べ物を無駄にしないことによる食品ロス削減を目的としています。また、子どもや高齢者の貧困化・孤立化が進んでいることやコロナ禍の影響もあり「食の支援」を求める方は増加しているので、その方々への支援を目的としています。活動内容
・毎年の恒例行事として、ホームページで参加者を募りひらつか海岸ビーチパークから花水川河口まで概ね2km(片道)に渡り海岸清掃を行います。・平塚信用金庫本支店に、地域のご家庭や企業より食品を持ち寄っていただき、認定NPO法人フードバンク湘南及び公益社団法人フードバンクかながわを通じて食の支援が必要な方に届けました。・当金庫役職員も食品を持ち寄りました。
活動頻度
定期的に活動を実施しています。活動場所
平塚信用金庫本支店24店舗PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、以下のページからダウンロードしてください。