令和6年度 年間大賞事例一覧
最終更新日 : 2025年2月4日
ひばり野のなかま達
ちいき・子ども食堂、学習支援(居場所)、駄菓子屋、講演活動

活動目的
両親の就労、孤食、ネグレクト、シングル親等、その環境下で子ども達の生活環境を支援するための一助の活動をしています。活動する高齢ボランティアの介護予防や様々な世代の人が交流し、互いに理解、協力しあえる場の提供をしています。同時に、住宅地にある高齢者のグループホーム玄関を借り、駄菓子屋の開店をし、子どもと高齢者の交流を図っています。
活動内容
寄付食材等を有効活用し、夕食の提供を行います。来店者やボランティアの交流の中で、相談や専門家・機関に繋げる事もあります。使用しきれない食材を来店者に提供しています。課題をセミナーで開催します。毎月1回、介護施設の玄関で駄菓子屋を開店し、入居者と地域の子ども達との交流を図り、興味・関心を持ってもらう取り組みを行っています。活動頻度
月4回
活動場所
中原地区、豊田地区大根川をきれいにする会
平塚の空襲と戦災を記録する会
平塚空襲の記録とその継承、平和普及活動
活動目的
平塚市の歴史で非常に重要な出来事である平塚空襲の記憶は、空襲体験を聞く機会の減少や、まちの発展のなかで、薄れつつある。この空襲の実態を記録・調査し、後世へ継承することを目的として、活動しています。活動内容
・平塚空襲体験者への聞き取り調査。・平塚空襲の実態調査・研究。
・平塚空襲に関する資料の収集。
・証言集『炎の証言』の編集・刊行。
・『市民が探る平塚空襲』通史編の編集・刊行
・平塚空襲に関する展示。
・市内学校等での平和学習や市の平和推進事業への会員による体験証言活動。
活動頻度
月1回、土曜日活動場所
平塚市博物館平塚 花のまちづくりの会
花いっぱいのまちづくり~バラをシンボルとして~

活動目的
「訪れたくなるまち」を目指して平塚駅南口から海への玄関口でバラの花やハーブを育てて、おもてなしの気持ちで景観づくりと憩いの場所づくりに貢献します。活動内容
平塚駅南口「噴水広場」で120本68種類のバラの花やハーブなどを育成しています。七夕まつりに関する「天の川」や「彦星」等のばら、プリンセスシリーズなど特色あるバラを植栽。専門家による「バラ講座」も開催。市の緑化祭りなどイベントにも参加。草むしりや剪定など20数名の会員が楽しく作業しています。活動頻度
毎週水曜日午前9時~10時半活動場所
平塚駅南口噴水広場NPO法人pena
リトルベビーとご家族が安心して暮らせるまちづくり

活動目的
リトルベビー(低出生体重児)家族が抱える成長への不安や早産への自責の念は当事者以外には理解されにくく、SNSでしか仲間がみつからずに孤育てとなる危険があります。そこで、当事者交流会や写真展等の啓発活動を通して、地域の一員として日々を笑顔で過ごせる誰一人取り残さないまちづくりを目指しています。活動内容
勉強会や交流会、グループLINE・Instagram等を通じて、当事者家族同士が悩みや喜びを共有し、支え合える場を提供しています。また、写真展、講演等の啓発活動や、自治体へ体験談を元に具体的な支援をお願いする等、リトルベビー家族と地域を繋げる活動を神奈川県全域で行っています。地域や行政、医療機関等に積極的に当事者の声を届け、神奈川県に母子手帳を補完する「かながわリトルベビーハンドブック」の作成を要望し、作成にも携わってきました。受け取ったご家族からは「やっと成長の記録を残してあげられる」「不安なのは自分だけじゃない」という声が届いています。
活動頻度
交流会:月1~2回、グループLINE:随時勉強会:年3~4回、写真展:年5~7回
活動場所
事務所、ららぽーと湘南平塚、県内各地吉沢寺子屋
吉沢寺子屋の活動
活動目的
この活動を通して、地域の子どもたちが、たくましく育ち、豊かな社会性を身につけています。様々な環境の中で育つ子どもたちを地域で守り、支えあうことを目指して、活動をしています。
地域の居場所づくり、多世代の交流を通じて子どもたちが教養を育むことを目的としています。
活動内容
学習の時間、遊びの時間をつくり、イベントも行います。【学習の時間】
用意した学年毎のテキスト、宿題を持参し、子どもの力量、個性に合わせた指導をしています。ヒントを与え、一緒に考えるようにしています。
【遊びの時間】
昔あそびやトランプ等々、子どもたちとスタッフでやりたいことを決めて、一体となって遊んでいます。
【イベント】
地域の活動団体の皆様と連携して2~3ヶ月おきに実施しています。(絵画教室、ハロウイン、クリスマス会、自然観察会etc..)
活動頻度
月1回 第4土曜日の開催が原則活動場所
吉沢公民館ホール、会議室、周辺の自然の中平塚市町内福祉村「おかざき鈴の里」
クールシェア

活動目的
クールシェアのスポットを設けることで、酷暑を乗り切ると同時に、一か所に集まることでCO₂の排出を抑え、地球温暖化の抑制に寄与し、一人一人が地球に対して気を配り、限りある資源を大切にするきっかけになればと思い活動をはじめました。活動内容
今年度当初計画から酷暑を見込み、暑くなる6月から「クールシェア」と題して、各戸で冷房を使うのではなく、1か所に集まり涼みながら、往年の名画を見たり、音楽鑑賞(レコード)で楽しむ計画を立てました。6~9月の間、計7回を行い、毎回20名前後の参加者に楽しんでもらうことができました。活動頻度
6月~9月の暑い時期活動場所
おかざき鈴の里サロン八幡地区自治会連合会
一泊防災体験2024

活動目的
・子どもたちの「体験学習の場」つくり・自治会と他団体(地域活動団体、行政など)との連携
・様々な活動や体験を通じて、自分の世界観を広げる
活動内容
地域の小学生を対象に夏休みに「一泊防災体験」の開催しました。心肺蘇生法、AED、水消火器の操作や起震車体験を行いました。また、夜間には、電灯を消しろうそくの中での被災地体験も実施しました。
活動頻度
年1回活動場所
八幡地区 八幡公民館など秀和平塚レジデンス自治会
コミュニケーションUP作戦

活動目的
居住者間のコミュニケーションが足りないようだ!(1)まずは役員が率先して、挨拶運動から始めてみよう
(2)知らない人からの声掛けをする前に、役員の顔を覚えてもらおう 写真掲示
(3)行き交う人に会釈から開始→挨拶→会話に繋げよう!
(4)役員に限らず、居住者同士でも出来るようになるのではないか
(5)住み心地の良いコミュニティにしたい
活動内容
(1)役員の顔を覚えてもらうために各階掲示板・エレベータ内に役員写真を掲示しました。(2)役員にも恥ずかしがらず嫌がらず、積極的に行うよう会議ごとに要請を行いました。
(3)役員任期は2年毎に代わるが、気長に実行してみることにしました。
活動頻度
毎日活動場所
秀和平塚レジデンス館内外平塚市ビルメンテナンス業協同組合
防犯パトロール

活動目的
私達の住む平塚の街が、より安全で安心して住める街になることを目的として、ビルメンテナンス業としてのノウハウを活かし、また、協同組合としてのネットワークを活かし、少しでも平塚市内の犯罪がなくなるよう活動に努めています。活動内容
平塚市ビルメンテナンス業協同組合員11社が、毎週1社ずつ順番に、公園や学校の周辺、公共施設等を中心とした市内の随所を、1回2名以上で「防犯パトロール実施中」の表示をした車でパトロールを行っています。令和6年10月18日(金曜日)、平塚警察署より青色パトロールを委嘱されることが正式に決まりました。活動頻度
原則週1回活動場所
平塚市内全域横浜ゴム株式会社
平塚製造所における野鳥観察・モニタリング

活動目的
横浜ゴムでは、2007年から「YOKOHAMA千年の杜」活動(平塚製造所をはじめとしたグローバルを含む各工場での植樹)を行っており、それら樹木の生長による野生生物への影響評価を測定するため、毎月1回野鳥観察によるモニタリングを実施しています。活動内容
CSR企画室社員および有志社員が、日本野鳥の会の専門家と共に、工場敷地内にいる野鳥の数や種類、行動をモニタリング調査し、経年実績をもとに効果を分析しています。これまで工場敷地内では61種類の野鳥が観察され、植樹3年目からは森林を好む鳥が見られるなど、工場内の樹木が森として機能していると考えられます。活動頻度
月1回活動場所
横浜ゴム(株)平塚製造所構内PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、以下のページからダウンロードしてください。