青少年国際交流事業
最終更新日 : 2025年4月17日
青少年国際交流事業とは
青少年国際交流事業は、姉妹都市であるアメリカ合衆国ローレンス市との青少年交流の機会を提供し、青少年育成及び青少年活動の促進、両市における相互理解と国際親善を推進することを目的としています。
本事業は、次の2事業から構成されています。
本事業は、次の2事業から構成されています。
- 青少年海外派遣事業 国際化にふさわしい広い視野を持った人材の育成を目標に、青少年をローレンス市へ派遣する事業
- ローレンス市青少年受入事業 ローレンス市青少年訪問団を平塚に迎え、市民や青少年団体との交流の場を提供する事業
1.平塚市青少年海外派遣事業
平塚市では、例年夏休みに市内の中高校生を姉妹都市であるアメリカ合衆国カンザス州ローレンス市に派遣しています。
両市は平成2年(1990年)に姉妹都市提携をし、これまでに多くの青少年が平塚市の代表としてローレンス市を訪問しました。国際化にふさわしい、広い視野を持った人材の育成を目標に、青少年育成事業の一環として、海外派遣事業を実施しています。
米国中西部に位置するカンザス州ローレンス市は、カンザス大学を中心とした学園都市です。海外派遣団員となった中高生は現地でホームステイを通して同世代の青少年と交流する他、学校施設等の見学、ローレンス市長の表敬訪問等、国際親善大使として活動します。
両市は平成2年(1990年)に姉妹都市提携をし、これまでに多くの青少年が平塚市の代表としてローレンス市を訪問しました。国際化にふさわしい、広い視野を持った人材の育成を目標に、青少年育成事業の一環として、海外派遣事業を実施しています。
米国中西部に位置するカンザス州ローレンス市は、カンザス大学を中心とした学園都市です。海外派遣団員となった中高生は現地でホームステイを通して同世代の青少年と交流する他、学校施設等の見学、ローレンス市長の表敬訪問等、国際親善大使として活動します。
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現地での青少年との交流の様子
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ホームステイ中の様子
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ローレンス市図書館訪問
海外派遣事業の研修・活動内容
事前研修
宿泊研修(1回)・日帰り研修(2回)・英会話研修(全3回)を実施し、現地での交流やホームステイに備えます。本研修(ローレンス市)
現地では2人1組のペアとなり、ローレンス市青少年の家庭にホームステイをします。日中は市内の学校施設や美術館の見学、ダウンタウン散策、現地青少年との交流など、様々なプログラムが用意されています。団員は事前に設定した個人テーマに沿って、文化・教育・社会福祉・観光などの調査を滞在中に行います。また、ホストファミリーと自由行動の日もあるので、自分がアメリカで見てみたい事や、体験したい事をホストファミリーにリクエストする事ができます。
事後研修
ホームステイで学んだことの振り返りとして事後研修(宿泊1回)を実施します。また、調査してきた個人テーマの発表会を行います。帰国後の活動
帰国後は個人テーマをレポートにまとめ、海外派遣団として報告書を作成します。その他、海外派遣OB・OG団体に加入(最低3年間)し、平塚市を訪問するローレンス市青少年訪問団との交流やホームステイ受入など、国際交流活動への参加・協力をします。
過去の派遣団が作成した報告書が市役所 青少年課もしくは青少年会館にありますので、興味のある方はご覧ください。
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事前研修の様子
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本研修での市長表敬の様子
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事後研修の様子
令和7年度平塚市海外派遣団員の募集
令和7年度の募集内容
派遣期間
令和7年7月25日(金曜日)~8月4日(月曜日)までの11日間
募集人数
市内在住の中学生・高校生等 10名以内
派遣先
アメリカ合衆国カンザス州ローレンス市(本市姉妹都市)
応募資格
令和7年度平塚市青少年海外派遣事業応募要領(PDF16KB)をご確認ください。
参加者負担金
165,000円(非課税世帯は145,000円)を予定。
渡航費(航空券代・燃油サーチャージ等含む)の変動により、増減することがあります。あらかじめ、ご了承ください。
旅券(パスポート)取得費用や個人的経費などは別途必要となります。
主催
主催:平塚市
実施主体:平塚市青少年国際交流事業実行委員会
旅行企画:旅行業者
協賛
株式会社パイロットコーポレーション平塚工場横浜ゴム株式会社
応募方法
申込関係書類
- 令和7年度平塚市青少年海外派遣事業応募要領(PDF16KB)
- 参加申込書(自己PR用紙)記入上の注意(PDF9KB)
- 参加申込書(自己PR用紙)(両面印刷)(PDF47KB)
- 参加申込書受付票(本人控え)(PDF5KB)
申込期間
令和7年4月1日(火曜日)~4月18日(金曜日)午後5時まで(必着)申込方法
応募要領と参加申込書記入上の注意をよく読んでから、参加申込書(自己PR用紙)、参加申込書受付票(本人控え)をもれなく記入してください。全ての記入が終わりましたら、青少年課へ直接持参又は郵送にてご提出ください。
直接持参の場合
- 参加申込書(自己PR用紙)
- 参加申込書受付票(本人控え)
参加申込書(自己PR用紙)提出時に、参加申込書受付票(本人控え)に受付番号等を記入してお返しいたしますので、一次審査時に持参するようお願いいたします。
郵送の場合
- 参加申込書(自己PR用紙)
青少年課に届きましたら、お電話にて受付番号等をお知らせします。
お電話でお伝えした受付番号等を参加申込書受付票(本人控え)に受付番号等を記入して、一次審査時に持参するようお願いいたします。
郵送の場合も、申込期間は同じですので余裕をもって送付してください。
申込先
平塚市健康・こども部青少年課
〒254-8686
平塚市浅間町9番1号(平塚市役所本館1階104窓口)
電話番号:0463-71-5950
選考方法
選考委員会により、一次審査(グループワーク)、二次審査(面接)による選考を行い、派遣団員内定者を決定します。
一次審査 グループワーク
1グループ30分程度で課題について考えます。二次審査 面接
一次審査合格者のみ実施します。面接の開始時間は、一次審査の結果通知(郵送)に記載します。
2.ローレンス市青少年訪問団受入事業
ローレンス市からの青少年訪問団をホームステイなどにより受け入れます。学校訪問などの市内見学をはじめ、両市の青少年が交流を深めながら、日本文化や平塚の魅力を紹介します。
週末(土曜日、日曜日) 終日(または半日)ホストファミリーと自由行動
Q 外食した時や遠出した時の費用負担は子ども達が負担するのか、それともホストファミリーが負担するのか?
A 外食費、交通費、レジャー費等の負担についてはホストファミリーの判断にお任せしています。しかし、平塚の子ども達がローレンスに滞在した時にかかる費用のほとんどをローレンス側のホストファミリーが負担していますので、そのお返しとして例年、ほとんどのご家庭で費用負担していただいているのが現状です。
Q 家に布団しかありません。
A 問題ありません。ローレンス市側も日本の生活文化等の研修を行っています。過去には畳、布団、仏壇のある部屋に泊まった子もいます。
Q 家や部屋が小さいのですが、受け入れできますか?
A 日本と米国の家屋の違いを学んできていますので問題ありません。
Q 家族が英語を話せません。
A 英語が話せなくても大丈夫です。ホストファミリーを引き受けたご家庭の全てが英語が堪能という訳ではありません。最近は、お互いにスマートフォンの翻訳機能を使いながらコミュニケーションをとっています。
Q 朝と夕方の送り迎えが出来ません。
A 青少年課へご相談ください。
事業内容
訪問団滞在期間
令和7年6月27日(金曜日)~7月6日(日曜日)までの10日間(予定)ローレンス市訪問団構成
ローレンス市の中学生・高校生 10名以内 引率者 2名(予定)
各ホームステイホストの受け入れ人数
2人1組のペア(原則同性ペア)
ホームステイホストの受入パターン
- 前半日程 5泊6日
- 後半日程 4泊5日
- 全日程 9泊10日
ホストファミリーとしてご協力いただくこと
- 滞在期間中、ローレンス市訪問団を家族の一員として迎え入れる(平塚市派遣団がローレンス市へホームステイする際も同様に滞在先で家族の一員として迎え入れてもらっています)
- 市役所本館への送迎(朝と夕方)
- ウェルカムパーティー、さよならパーティーへの出席
- ホームステイにかかる費用の負担(食費、レジャー費等)
ホームステイの流れ
平日(月曜日~金曜日) 平塚市のプログラムで行動週末(土曜日、日曜日) 終日(または半日)ホストファミリーと自由行動


ホームステイでのよくある質問
Q ホームステイ受入にかかった費用に対して、助成はありますか?
A 市からの助成はありません。ローレンス市側のホストファミリーも同様にローレンス市からの費用助成はありません。Q 外食した時や遠出した時の費用負担は子ども達が負担するのか、それともホストファミリーが負担するのか?
A 外食費、交通費、レジャー費等の負担についてはホストファミリーの判断にお任せしています。しかし、平塚の子ども達がローレンスに滞在した時にかかる費用のほとんどをローレンス側のホストファミリーが負担していますので、そのお返しとして例年、ほとんどのご家庭で費用負担していただいているのが現状です。
Q 家に布団しかありません。
A 問題ありません。ローレンス市側も日本の生活文化等の研修を行っています。過去には畳、布団、仏壇のある部屋に泊まった子もいます。
Q 家や部屋が小さいのですが、受け入れできますか?
A 日本と米国の家屋の違いを学んできていますので問題ありません。
Q 家族が英語を話せません。
A 英語が話せなくても大丈夫です。ホストファミリーを引き受けたご家庭の全てが英語が堪能という訳ではありません。最近は、お互いにスマートフォンの翻訳機能を使いながらコミュニケーションをとっています。
Q 朝と夕方の送り迎えが出来ません。
A 青少年課へご相談ください。
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