行事食 9月 十五夜

材料

献立 材料 数量(g)
月見だんご 月見だんご 40

行事食の説明

 旧暦の8月15日の夜は、空が澄んで一年中で一番美しく見えることから、「中秋の名月」と呼ばれ、平安時代から月をめでる風習が盛んになりました。この時期は、いろいろな野菜や果物の収穫期にあたり、これらをだんごやススキとともにお供えし、収穫の感謝をしながら、お月見をします。「中秋の名月」は別名「イモ名月ともよばれています。これは、旧暦8月15日頃に旬を迎える里いもを月にお供えすることからこう呼ばれています。

9月行事食の写真

作り方

 ※学校給食は大量調理の為、月見団子を手作りすることは困難であるため、市販の月見団子を提供しています。

ワンポイント知識

里芋

 東南アジアが原産で、日本には奈良時代に中国から伝わったとされています。山芋がやまでとれるのに対して、里で作られるので里芋の名で呼ばれるようになりました。 里芋は親芋から小芋、孫芋とどんどん増えるので子孫繁栄のめでたい食材として、平安時代から正月料理にも取り入れられていたそうです。

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