平塚市優良建築物等整備事業について
最終更新日 : 2023年12月15日
制度の概要
優良建築物等整備事業とは、一定の空地確保、土地の共同化、高度化等により市街地の環境改善、良好なまちなみの形成や防災機能・安全性の向上に寄与する民間事業者等が行う優良な建築物等の整備に対し、国及び地方公共団体の要綱に基づいて事業費の一部を補助する制度です。
平塚市では、国の「社会資本整備総合交付金交付要綱」に基づき、2人以上の権利者がそれぞれの敷地を共同化して整備する「共同化タイプ」と、敷地内に公共用通路等の確保や地区整備計画・建築協定の区域内などで協調的な設計による建築物を整備する「市街地環境形成タイプ」の2つを対象事業にしています。
平塚市では、国の「社会資本整備総合交付金交付要綱」に基づき、2人以上の権利者がそれぞれの敷地を共同化して整備する「共同化タイプ」と、敷地内に公共用通路等の確保や地区整備計画・建築協定の区域内などで協調的な設計による建築物を整備する「市街地環境形成タイプ」の2つを対象事業にしています。
対象区域
平塚駅周辺の商業地域(赤い破線部)のうち、容積率500%以上の紅谷町、宮の前、宝町、八重咲町、代官町及び明石町の一部(水色の着色部分)と、着色部分に道路を介して面する部分(濃紺の着色部分)が対象区域です。
こんなときに活用します
- 敷地が狭く不整形なため有効な土地利用ができない
- 設定されている建物の制限の高さを超え、容積率を有効に活用したビルをつくりたい
- 老朽化し点在している小規模店舗を新しい商業ビルに統合したい
- 密集した古い木造家屋を耐火・耐震性の高いビルに建替えたい
補助の内容
共同施設整備費が補助対象です。補助対象経費のうち、国との協調により県から3分の1以内、市から3分の1以内がそれぞれ予算の範囲内で補助されます。
なお、国、県、市の予算状況により、要件を満たしても採択されず、補助金が交付されない、又は減額される場合があります。
なお、国、県、市の予算状況により、要件を満たしても採択されず、補助金が交付されない、又は減額される場合があります。
制度の詳細
パンフレット
平塚市優良建築物等整備事業のパンフレット(PDF:520KB)【参考】優良建築物等整備事業について
国土交通省「優良建築物等整備事業」のページ(外部リンク・新しいウィンドウで開く)神奈川県「優良建築物等整備事業」のページ(外部リンク・新しいウィンドウで開く)
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