既存エレベーターの安全装置等の設置
最終更新日 : 2019年9月20日
「戸開走行保護装置」・「地震時等管制運転装置」などの現行基準の安全装置を設置しましょう!
近年、エレベーターの異常動作による挟まれ事故や地震による閉じ込め事故が発生しております。
日常の定期点検を実施していても、安全装置がないために事故が起こる場合があります。
所有者及び管理者の方で、「戸開走行保護装置」・「地震時等管制運転装置」などの、安全装置を未設置の場合は、事故の防止や軽減を図るため、設置を御検討ください。
詳細については、所有者・管理者のみなさまへ(PDF:1238KB)をご覧ください。
エレベーターの閉じ込め対策 「防災キャビネット」の設置をしましょう!
平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震(以下「大阪北部地震」という。)では、エレベーターの閉じ込めや運転休止が多数発生しましたが、一部では、発災後に発生した通信回線の混雑や公共交通機関の停止、交通渋滞等の影響により閉じ込め救出・運転復旧への対応に長時間を要しました。
特に、発生が懸念されている首都直下地震では、多数の閉じ込めや運転休止が発生する恐れがありますが、都市機能が著しく集中していることから、閉じ込め救出や運転復旧への対応に大阪北部地震を上回る長時間を要することが想定され、閉じ込めの場合には、閉じ込められた者の健康状態が著しく損なわれる可能性があります。
救助が来るまでエレベーター内で長時間過ごすことを想定し、エレベーターのかご内に、簡易トイレや非常用飲料等を備蓄した防災キャビネットを設置しましょう。
特に、発生が懸念されている首都直下地震では、多数の閉じ込めや運転休止が発生する恐れがありますが、都市機能が著しく集中していることから、閉じ込め救出や運転復旧への対応に大阪北部地震を上回る長時間を要することが想定され、閉じ込めの場合には、閉じ込められた者の健康状態が著しく損なわれる可能性があります。
救助が来るまでエレベーター内で長時間過ごすことを想定し、エレベーターのかご内に、簡易トイレや非常用飲料等を備蓄した防災キャビネットを設置しましょう。
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