景観重点区域 都市のシンボル軸
最終更新日 : 2025年1月15日
都市のシンボル軸とは、景観づくりを重点的に進める区域として「平塚市景観計画」に定める景観重点区域(全3区域)の一つで、本市の顔としての魅力や活力を印象づける、平塚駅北口から市役所などの行政機関や文化施設などの集積した地区を経て総合公園に至る区域です。
この区域では、都市の顔となるシンボル軸の形成と、公共施設におけるシンボル性の創出を図るとともに、緑豊かなまちなみの形成を目指した景観まちづくりを進めてまいります。
- 都市のシンボル軸についての詳細はこちらから御確認ください。(PDF563KB)【平塚市景観計画第5章より抜粋】
参道の歴史を活かしたまちのにぎやかさ創出の取組み
平塚八幡宮の参道である大門通りの商店会である「大門会」は、参道型商店街としてのにぎわいを復活させるため、平塚八幡宮、地域の自治会と協力し様々なイベント活動を行い、八幡宮の歴史を活かした参道修景の取組みをしています。また、活動目的の一つである「八幡宮と参道を繋ぐ横断歩道設置」の要望活動にも取り組んでいます。
横断歩道の設置については、国道1号及びその周辺道路の交通処理や横断歩行者の安全確保などの問題があり、実現に至っておりません。
大門通りの主なイベント
- ぼんぼり市(毎年9月に開催)
- 大門市(毎年11月に開催)
「大」の字をイメージした歩道 |
ぼんぼり市の様子 |
大門市の様子 |
ぼんぼり市
初秋の風物詩である平塚八幡宮の行事「ぼんぼりまつり」(毎年9月中旬に開催)に合わせ、「大門会」が平成21年から開催しています。
この「ぼんぼり市」では、夜市だけでなく、街灯に飾るぼんぼりや足元のキャンドルを掲出することで、現在は国道一号によって分断されてしまっている平塚八幡宮との一体感を創出して、参道としての景観を演出しています。ぜひ皆様でお出かけください。
第16回大門通り「ぼんぼり市」の概要(令和6年度)
- 開催日:9月14日(土曜日)から9月16日(月曜日・祝)
- 点灯:9月14日(土曜日)午後6時から
- 場所:大門通り(平塚市明石町 湘南スターモールから国道1号までの区間)
ぼんぼり市の様子(令和6年度)

元日の国道1号試験的横断
1300有余年の歴史を誇る平塚八幡宮は、国道1号の整備により八幡宮と参道が分断されてから、鳥居を仰ぎながらの参拝ができなくなってしまいました。
近年、地域住民の方々が参道復活の活動を行っており、平成25年は三が日、平成26年からの元日には、試験的ではありますが、昔の姿を取り戻しています。
今年度も試験横断を行い、大門通りでは、イベント等も開催します。
令和6年度実施概要
- 日時 令和7年1月1日(水曜日) 11時から15時まで
- 場所 大門通りから平塚八幡宮前の国道1号
- 方法 手信号により横断(注釈:交通状況によっては横断できない場合があります)
- 主催 大門会
- 協力 平塚八幡宮、明石町会、崇善地区自治会連絡協議会(順不同)
- その他 元日に八幡宮前の国道1号を通過するドライバーの皆様は、安全運転に御協力ください。
過去の取組み活動について
年度 | 活動内容 |
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令和6年度 |
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令和5年度 |
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令和4年度 |
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令和3年度 |
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令和2年度 |
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平成31年度 |
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平成30年度 |
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平成29年度 |
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平成28年度 |
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平成27年度 |
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平成26年度 |
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平成25年度 |
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平成24年度 |
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平成23年度 |
(名称を「大門ぼんぼりまつり」から「ぼんぼり市」に変更) |
平成22年度 |
平塚コミュニティデザイン研究体(HCDI)による地域活性化策の検討が行われています。
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平成21年度 |
自治会・商店会・東海大学による地域活性化策の検討が行われました。 |
平成20年度 |
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<外部リンク 大門会のホームページ>

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