平塚市の街路樹の維持管理について
最終更新日 : 2025年1月27日
街路樹について
街路樹は、都市環境を良好に保ち、快適でうるおいのある街並みを作ることを目的として整備され、平塚市内で約6,900本あまりが植樹されています。
街路樹の管理は、主に高木の剪定、低木の刈込、病害虫の防除等を行っています。また、強風時における樹木等の被害を未然に防止するために、日常のパトロールにて樹木の状態を確認しています。
街路樹の管理は、主に高木の剪定、低木の刈込、病害虫の防除等を行っています。また、強風時における樹木等の被害を未然に防止するために、日常のパトロールにて樹木の状態を確認しています。
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幹道1号馬入1号線のイチョウ並木
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幹道29号東海道本通り線のイチョウ並木
街路樹の役割
街路樹には様々な役割があります。主に下記のようなことに役立っています。
- 整然と連なった緑が作り出す都市景観により、並木としての統一美を創出します。
- 都市の中で、四季の移り変わりを身近に感じることが出来ます。
- 木陰により暑い日差しを遮ります。また、葉の蒸散作用によって気温が下がります。
- うるおいややすらぎという人の精神にいやしの効果を与えます。
- 騒音の低減や大気を浄化します。
- 災害時に火事の延焼や家屋の倒壊からの回避を防ぐなど、防災の助けになります。
街路樹の維持管理について
街路樹の維持管理には一年を通じて様々な作業があります。市ではまちの貴重な緑の資源である街路樹を健全な状態に保つため、適切な維持管理に努めています。
剪定は、生きた樹木の組織を切り取る作業であり、樹木が活動している期間に剪定すればダメージが大きく、休眠か緩い生長期に行えば、痛手を最小限に止めることができるため、剪定の適期は、落葉樹は新緑が出揃って葉が固まった7~8月頃と落葉期1~2月頃が適します。一方、常緑樹は春の新芽が伸びて成長が休止する5~6月頃と土用芽や徒長枝が伸びて再び成長が休止する9~10月頃が適します。街路樹の剪定も、この期間を基本的な剪定時期としています。
お願い
- 街路樹の倒木、枯れ、害虫等を発見しましたら、市へご連絡お願いします。
- ご自宅で薬剤をご使用になる際は、周囲に配慮して散布しましょう。薬剤が道路に飛散した場合、歩行者や街路樹に様々な影響を及ぼす可能性がありますので、ご注意ください。
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このページについてのお問い合わせ先
道路管理課
〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館6階
直通電話:0463-21-9846(管理担当) /0463-21-8794(維持担当)
ファクス番号:0463-21-9769